【ブリーチなしでOK】ダークレッドの髪色【10選】韓国で話題の“暗め”カラー
2024年のトレンドカラーはK-POPアイドルにも流行中の「ダークレッド」
特に派手すぎない、日常に馴染む色が人気の兆しです。
【ダークレッド】赤髪ブームが到来!
昨年末、LE SSERAFIMのカズハやハン・ソヒなどがダークレッドにトライしたことで、暗めの赤髪がトレンドイン!シックな品格を漂わせながらも髪を鮮やかに見せてくれると、人気が急上昇中のヘアカラーです。
そしてダークレッドの魅力はなんといっても、ブリーチなしでも発色よくできること。
一度ブリーチすると、ダメージや次回以降の施術に影響しますが、ダークレッドなら問題ありません。
今回は、そんなダークレッドの中でも特に人気のヘアカラーをピックアップ。
人気美容師の木原芽衣さん(NORA)とJUNAさん(Liner)に紹介してもらいました!
ブリーチなしダブルカラー
ワインレッド
まさに王道のダークレッド!
しっとり落ち着いたワインレッドでストレートヘアのツヤやかさも強調し、かすかに色気漂うヘアスタイルが完成。
ブリーチなしのダブルカラーで染めることができます。
ダークレッドのポイント①
普通の髪の毛の場合、基本的には
ダークレッドには、ワンカラー。
明るいダークレッドには、ブリーチなしでダブルカラーをします。
髪質や髪のダメージ状態によっても異なるので、担当の美容師さんに相談してみましょう。
レッドブラウン
初めてダークレッドにするなら、ブラウンみがあると馴染みがよく挑戦しやすいです。ブリーチせずに赤いカラー剤に茶色を足したカラー剤で染めます。
温かみのあるカラーとたっぷりと入れたレイヤーが、まろやかな印象を生み出します。
レッドブラウン(毛先ブリーチ残り)
カジュアルなウエーブヘアにもダークレッドは似合います。ブリーチをすると色が抜けやすいですが、ブリーチをしないので色持ちが◎。
ブリーチを卒業する場合でも、毛先に向かってグラデーションになるので、キレイなカラーをキープできます。
ワインレッド
赤系カラーはツヤが出やすいので、グラマラスなウエーブにも相性◎。こちらもブリーチをしないので、ダメージでパサつくことなく、赤系カラー特有のツヤ感が出た美しい仕上がりです。
ミステリアスで妖艶なオーラが演出できますね!
ボルドー
光が当たると、より美しい赤みが出ます。面を生かしたワンカールは、よりカラーリングが美しく出るので、ロングヘアにぴったりのスタイリングです。
毛先のワンカールと合わせて、愛らしくガーリーなレッドカラーに。
【ワンカラー】ダークレッド
ボルドー
ブリーチなしのワンカラーは、仕上がりの明度が低いぶん、ダークみが増し、光が当たるとほんのり赤みがわかります。ダメージが最小限に済むので、はじめて赤髪に挑戦したい人、明るい髪色に飽きた人にぴったりです。
奥行きを感じる色味なので、透け感のある前髪やショートヘアとも相性抜群です!
ダークレッドのポイント②
ブリーチをしないのでダメージしづらく、色が抜けづらいです。
そのため、次回のカラーチェンジもしやすいのが大きなメリットですね。
髪を明るくしすぎないので、クールなオシャレ感を楽しむことができます。
ダークレッド
モード系の雰囲気や、韓国ヘアが好きな人にオススメの切りっぱなしボブ。スッキリとしたライン感にダークレッドのクールさがマッチ。
面を生かしたストレートヘアも、ダークレッドのツヤ感にとても合っていますね◎
ダークレッド
ワンカラーのダークレッドは、室内では暗髪に見え、自然光のもとではほんのり赤みがわかります。このほんのり感がダークレッドのオシャレポイントです。
光の当たり方で表情の異なる、ブリーチでは出せないダークな雰囲気を味わいましょう。
ブリーチなしダブルカラー
+カラーバター
ディープレッド
ダークレッドの中でも、よりビビッドな赤みを出したいなら、ブリーチなしのダブルカラーに、さらにカラーバターで仕上げると、発色よく仕上がります。
ブリーチしたいけれど履歴によってできない場合におすすめです。まるでブリーチしたかのような発色になります。
ダークレッドのポイント③
ブリーチをしないダブルカラーで発色をプラスできる。
色素の入ってない「ライトナー」というカラー剤を使うと、人によっては12〜13レベルまでトーンアップできます。
そのあと、ダークレッドに調整したカラー剤で染めることで、透明感と鮮やかさが生まれます。
ディープレッド
こちらもブリーチなしのダブルカラー+カラーバターで染めています。自然光のもとでは、よりビビッドな赤みを感じることができます。モノトーンコーデの差し色にもぴったりです。
【インタビュー】
どんなレシピで染めていますか?
ダークレッドは初めてカラーする学生から大人の方まで幅広く人気です。
ブリーチ履歴がない髪でワインレッドにする場合は、ライトナーで明るくしてから、赤をメインにピンクと紫でつくります。
ブリーチ履歴がある髪は、ブラウン、赤、ピンクを使いますね。もっと深みを出したいときはグレーを入れるときもあります。
基本的にはブリーチなしでダブルカラー後、カラーバターでさらに発色をよくしています。
ブリーチ履歴がある髪は、少しブラウンを足しています。
ダークレッドは暗髪や黒髪に飽きた方や、ファッションのポイントにしたい方に人気の色です。
また、髪質や縮毛矯正などでブリーチできない方がたくさんいるので、少しでもブリーチしたような発色のよいカラーができるように施術しています。
ブリーチなしで色を楽しむならダークレッド
「ブリーチして髪を傷ませたくない、でも髪色をもっと楽しみたい!」という人にこそ、オススメのダークレッド。
「赤って派手すぎない?」と思いがちですが、ダークレッドならワンカラー、ダブルカラーなどで明るさと彩度を調整するので、派手になりすぎず、日常的に楽しむことができます。
ぜひ、挑戦してみてください!