〈Dance Design Tuner〉ミックス使いで描く、昼と夕のアーバンリズム

〈Dance Design Tuner〉ミックス使いで描く、昼と夕のアーバンリズム

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写真:梅津正太(LECO・kikoeru・QUQU分)、佐野一樹(NERIE 分)
動画:トカジ ショウタ
スタイリスト:大浜瑛里那

「Dance desing tuner」の
ミックス使いで魅せる“ムード”

「LECO(レコ)」内田聡一郎さんと3人の人気スタイリストが、“今” の「あなたらしさ」に寄り添うスタイリングシリーズ「Dance design tuner(ダンスデザインチューナー)」とコラボレーション。開発アドバイザーの内田さんがイチオシする「ポッピンフィグ」を主役にしたミックス使いで、時間帯の異なる“それぞれのムード” を表現してもらった。第二弾は「NERIE(ネリー)」の諏訪友哉さんと「kikoeru(キコエル)」曽倉大洋さんが、昼と夕のムードに合わせたスタイルを提案する。


「NERIE」諏訪友哉
Urban×Daytime

「ポッピンフィグ」とワックスジェルの「ブレイクキープ」をミックス使い。パーマヘアがやわらかく動いて立体感を生む、洗練ヘア。

新しい質感と “心地よさ”を楽しめる

諏訪友哉
「Dance design tuner」の魅力は“心地よさ”。「ポッピンフィグ」は、今の時代に合った軽いテクスチャーが長時間楽しめるアイテムです。ミックス使いで質感や操作性も広がるため、自宅で再現しやすいスタイリングが提案できます。これからもそれぞれの良さが引き立つ提案で新しい質感を生み、“らしさ”を表現したいですね。

ポッピンフィグとブレイクキープを2:1でミックスして使用。キープ力が高いため2回に分けてつけるのがポイント。
諏訪友哉 / NERIE
Profile
諏訪友哉

NERIE

すわともや/1985年生まれ。東京都出身。国際文化理容美容専門学卒業後、PEEK-A-BOOを経て、2021年にNERIEをオープン。丁寧なカウンセリングと一人ひとりの個性を引き出すスタイル提案が、幅広い世代の顧客に支持されている。サロンワークに加え、セミナーや広告、雑誌などで幅広く活躍中。

「kikoeru」曽倉大洋
Playful×Evening

「ポッピンフィグ」とオイルの「フラプライマー」をミックス使い。ナチュラルなスムースヘアに、ほんの少しの遊び心をプラス。

触るだけでキマる、迷った時の“相棒”

曽倉大洋:
最近は飾りすぎないラフな質感にハマっていて、「Dance design tuner」はまさに今の気分。特に「ポッピンフィグ」は伸びがよく、手ぐしで触るだけでどんどんスタイリングがキマっていくうえに持ちがいい。簡単に今っぽく仕上がるので、お客さまにも自信を持っておすすめできます。迷ったときについ手に取りたくなる相棒のような存在です。

フラプライマーを髪全体に薄くなじませ、ツヤ感をプラス。その後ポッピンフィグをなじませ、手ぐしでほぐしながら動きをつくる。
曽倉大洋 / kikoeru
Profile
曽倉大洋

kikoeru

そくらたいよう/1994年生まれ。石川県出身。石川県内の美容学校を卒業後、石川県3店舗、東京2店舗を経て2020年都内にkikoeruをオープン。2022年に4階フロアを、2024年には3階フロアを拡張。セミナーや雑誌等でも幅広く活躍中。


プロセス&インタビュー

ポッピンフィグを軸に
ミックス使いの質感を比較

「ポッピンフィグ」の3Lサイズが2025年の1月に発売予定。

メインで使った「ポッピンフィグ」は、バームのセット力とツヤ感、ミルクのなじみやすさを併せ持つやわらかな質感が魅力だ。最後に、このアイテムを軸にしたミックス使いの質感を比較。今回使用した「ブレイクキープ」と「フラプライマー」に加え、第一弾で紹介した「ロッキンムーブ」と「モダンシマー」との組み合わせも一覧でまとめている。多彩な質感のバリエーションを一目で把握できる。

ミックス使い早見表

木村 麗音
執筆者
木村 麗音

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