〈Dance Design Tuner〉ミックス使いで魅せる、朝と夜のムードメイク

〈Dance Design Tuner〉ミックス使いで魅せる、朝と夜のムードメイク

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写真:梅津正太(LECO・kikoeru・QUQU分)、佐野一樹(NERIE 分)
動画:トカジ ショウタ
スタイリスト:大浜瑛里那

「Dance desing tuner」の
ミックス使いで魅せる“ムード”

「LECO(レコ)」内田聡一郎さんと3人の人気スタイリストが、“今” の「あなたらしさ」に寄り添うスタイリングシリーズ「Dance design tuner(ダンスデザインチューナー)」とコラボレーション。開発アドバイザーの内田さんがイチオシする「ポッピンフィグ」を主役にしたミックス使いで、時間帯の異なる“それぞれのムード” を表現してもらった。第一弾は内田聡一郎さんと「QUQU(クク)」の楽人さんが、朝と夜のムードに合わせたスタイルを提案する。


「LECO」内田聡一郎
Chill×Morning

「ポッピンフィグ」と、ハードワックスの「ロッキンムーブ」をミックス使い。弾むカールと躍動感、異なるリズムで“寝起きヘア”を演出。

誰にとってもちょうどいい、
     “ALL TIME BEST”なアイテム

内田聡一郎
「Dance design tuner」は、ベーシックでありながらトレンド感も押さえたアイテムばかり。中でも今回の主役の「ポッピンフィグ」は、僕がまさに「これが欲しかった!」と思える絶妙なバランスを体現したイチオシのアイテムです。

ポッピンフィグを髪の内側からなじませた後、ロッキンムーブで躍動感をプラス。

単体で使ってもいいですが、「ロッキンムーブ」や他のアイテムと自由に組み合わせることで、さらに自分らしいスタイリングが叶います。「Dance design tuner」ならではの魅力は、どんなスタイルにも質感にもマッチする”ちょうどよさ”。今回の企画でも、それぞれのスタイリストのムードやらしさが幅広く表現されており、まさに“ALL TIME BEST”なアイテムだと実感しました。

内田聡一郎 / LECO
Profile
内田聡一郎

LECO

うちだそういちろう/1979年生まれ。神奈川県出身。国際文化理容美容専門学卒業。2003年より原宿のサロンでトップディレクターとして活躍後、2018年に独立。東京・渋谷にLECOをオープン。2020年、セカンドブランドQUQUオープン。現在4店舗展開。2020年にはJHAオフィシャルアワードにおいて大賞受賞。サロンワークをはじめ、雑誌・セミナー・ヘアショー・著名人のヘアメイク・商品開発などで活躍。著書に『自分の見つけ方』『内田流+αカット』『ウチダテク一刀入魂』(髪書房刊)がある。

「QUQU」楽人
90’s×Night

トリートメントオイルジェリーの「モダンシマー」とミックス使い。重ねづけで、エアリーな動きと大人っぽいツヤ感を両立。

お客さまの“らしさ”を最大限活かせる

楽人:
「Dance design tuner」は、お客さまの“持ち味”を活かすスタイリングには欠かせないアイテム。「ポッピンフィグ」は、トレンドのカールヘアのエアリーなニュアンスを出すのに最適で、今後ますます出番が増えそうな予感。ほかのアイテムもそれぞれ得意技がはっきりしているので、自分の好みやお客さまの髪質に応じて使い分けていきたいです。

ポッピンフィグを全体に揉み込んだ後、モダンシマーを毛先にピンポイントにつけていく
楽人 / QUQU
Profile
楽人

QUQU

らくと/1993年生まれ。千葉県出身。日本美容専門学校卒業後、都内2サロンを経てQUQUのオープニングに参加し、現在はクリエイティブディレクターを務める。カルチャーとファッションをスタイルに落とし込むことを得意とし、独自のデザインを突き詰めたヘアスタイルは国内のみならず海外からも注目されている。


プロセス&インタビュー

ポッピンフィグを軸に
ミックス使いの質感を比較

「ポッピンフィグ」の3Lサイズが2025年の1月に発売予定。

メインで使用した「ポッピンフィグ」は、バームのセット力とツヤ感、ミルクのなじみやすさを併せ持つやわらかい質感が特徴だ。最後に、この製品を軸にしたミックス使いの質感を比較。今回使用した「ロッキンムーブ」と「モダンシマー」に加え、第二弾で紹介する「ブレイクキープ」と「フラプライマー」との組み合わせも一覧でまとめている。この一枚で多彩な質感のバリエーションを把握できる。

ミックス使い早見表

第二弾では「kikoeru」曽倉大洋さんと「NERIE」諏訪友哉さんが、昼と夕のムードに合わせたスタイルを提案する。

木村 麗音
執筆者
木村 麗音

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