今回のテーマは、髪のあらゆるお悩みに対応する「ポイントパーマ」。
そのやり方や魅力を、唯一無二のナチュラルスタイルが人気の、英香さん（une/HOUNE）に教えてもらいました♪

「ほどよい引き算で全体のバランスをとる」
のが今のキブン。

【STYLE GALLERY】

こんな人におすすめしてみて。

ポイントパーマはデザインのみならず、お客さまの髪の悩みにアプローチできることが大きな魅力のひとつ。全頭パーマにはない「デザインは少ししか入っていないけど、おしゃれな感じ」が叶うのです。

1.　少しの変化を、たくさん楽しみたい

2.　クセ毛や季節の髪の悩みを解消したい

3.　時間はない。でもかわいくなりたい

顔周り＆もみあげ
ポイントパーマ START

今回のモデルは髪にダメージがなかったため、コールドパーマを使用。

髪の状態

・ダメージが少なくカラーはなし
・毛量は普通
・大きいうねりがあり、やや硬めの髪質

■カットベースは、ハチ周りにレイヤーが入っている。ウルフカットに近い。
毛先は肩につくくらいのミディアム。

プチプロセス

RECIPE（コールドパーマ）

■薬液
1液：コスメカールM
2液：コスメカールアフターローション
処理剤：コスメアシスト コンディショナー
(使用ブランド：アリミノ)

スタイリング

「やりすぎない」のが自然な抜け感をつくる

HOUNEのこと。

今年の2月に、une（うね）の2号店となるHOUNE（ほうね）がオープン。
店内の壁一面に藁（わら）を使用するなど、uneとは違った店内デザインが魅力のひとつです。

今回はHOUNEに込められた想いなどのインタビューを、落ち着きと心地よさを運ぶ店内ショットとともにお送りします。

Q1　――HOUNE（ほうね）というネーミングには何か由来が？

実はune（うね）もですが、読みやすさにこだわっていて。まず第一に、読みやすい覚えやすいというのはあります。
由来は、この店舗のテーマである「包む」から。
ご来店してくださるお客さまを包むように大切したいという想いを込めました。
包む（ほう）+une（うね）をつなげて、HOUNE（ほうね）が誕生しました。

Q2　――店内デザインのこだわりは？

日本らしいあたたかさを感じられるようにしています。
「包む」というテーマから日本古来の包みに使用されたという藁（わら）を採用しました。『藁小屋にしよう！』と思って（笑）
今回のカットも藁の壁の前で撮影しています。

また、ベージュ寄りの店内が印象的なuneと違って、あえて黒い椅子や直線的な要素を取り入れました。
私自身、メンズのお客さまも多いので気軽に入れてリラックスして欲しいですね。



――藁の壁などHOUNEさんらしさが伝わってきますね！

そうなんです。この「HOUNEといえば……」な部分を大切にしていて。
SNSに投稿する写真を撮ったときに、どこのお店なのかすぐにわかるようにお客さまにも認識してもらえるような店内を目指しました。

いかがでしたか？
自然体でいろんな表情を見せる、英香さんのポイントパーマ。
ぜひ、これからの季節におすすめしてみてくださいね。