東京インターナショナル ギフト・ショー春2026、101回目の門出

日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の見本市「東京インターナショナル ギフト・ショー春2026」が、来年2月4日から6日までの3日間、東京ビッグサイト東・西・南展示棟で開催される。101回目を迎える今回は、出展社数3,000社(同時開催展含む)、来場者数23万人を見込む。
今回のテーマは「平和と愛の贈り物 PartⅡ」。同時開催展として、暮らしや空間デザインに焦点を当てた「第19回 LIFE×DESIGN」、住まいとインテリアを提案する「LIVING&DESIGN 2026」、食の新しい潮流を発信する「第39回 グルメショー春2026」を予定している。

9月25日に行われた記者会見で、主催の芳賀信享社長は「101回目を新たな門出とし、ギフト文化のさらなる発展を目指す」と意気込みを語った。
前回の100回記念開催では、総来場者数21万9261人(うち海外来場者5019人)、出展社数2978社(うち海外996社)を記録。活発な商談が交わされ、「ギフト業界の近未来を左右する場」としての存在感を改めて示した。