タマリス「アローブ」がヘアケライン一新 「EN-P」で熱ダメージに対応

タマリスはのトータルヘアケアブランド「アローブ(ALORB)」は9月22日、ヘアケアラインを刷新する。2017年の発売以来、初となる本格リニューアルで、既存の「MO(モイストチャージ)」「CO(コントロール)」を強化するとともに、新シリーズ「EN-P」を加えた。
「EN-P」はプレックス発想のアイテムで、熱ダメージやブリーチによるごわつきをケアする。パパインやプロテアーゼといった2種類の酵素で髪をほぐし、酸化酵素(ラッカーゼ)と3種の補強成分でつなぐ設計だ。髪内部から補強し、芯のあるしなやかさを導く。日常的にアイロンを使用する人やブリーチ毛に適しているEN-P

既存シリーズも処方をアップデートした。「MO(モイストチャージ)」は、ガラクトミセス培養液やグリセリルグルコシドを配合し、水分保持力を高めてカラーの褪色を抑える仕様に。「CO(コントロール)」は髪質変化に対応したスキャルプ&ヘアケアへと進化した。
価格はシャンプー(250mL 3410円/600mL 6050円)、トリートメント(200g 3080円/600g 7040円)などをそろえる。全国のアローブ取扱サロンで販売する。