コシノジュンコと川島文夫による特別対談 “美のデザイン”を語る

タカラベルモントが、ファッションと美容のレジェンド2人を迎えたトークイベント「TAKARA DESIGN CROSSING」を7月15日に開催する。登壇するのは、世界的ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏と、ヘアサロン「PEEK-A-BOO(ピーク・ア・ブー)」の川島文夫代表。

同社は、2025年開催の大阪・関西万博に出展する自社ブース「量子飛躍する美の世界(Quantum Leap for Beauty World)」の世界観を広げる一環として、同イベントを企画。異分野で“美”を探求し続けてきた2人の視点を通じて、デザインの本質や時代を超える美意識に迫る。

コシノジュンコ氏は、22年間にわたりパリ・コレクションに参加し、舞台衣装や国際的なアートイベントでも活躍。1970年の大阪万博に続き、今回もタカラベルモントの展示スタッフユニフォームを手がけている。

一方、川島代表はヴィダル・サスーンでアジア人初のアートディレクターに就任し、“BOX BOB”を世界に広めた立役者。1977年に表参道でPEEK-A-BOOを立ち上げて以来、第一線に立ち続け、美容師育成にも力を注いでいる。

トークセッションでは、時代の変化をどう読み解き挑戦してきたのか。そして、未来の“美のデザイン”にどんな可能性を見出しているのか。二人の言葉が交錯する50分間になる。

イベント概要

日程:7/15
時間:14:00~14:50
会場:P.O.南青山ホール(東京都港区南青山2-5-17 B1)
入場:無料