BWJ東京が過去最多958社で閉幕 月商9,300万円「COA」の組織術セミナーに熱視線

4月28〜30日に東京ビッグサイトで開かれた国内最大級の美容総合見本市 「ビューティーワールド ジャパン 東京(BWJ)」 が、出展958社・来場6万7796人という過去最高規模で幕を下ろした。
ヘア業界の目線が集まったセミナー会場には、銀座を拠点に4店舗を展開する「COA(コア)」共同代表、青木大地さんと小西恭平さんが登壇。開業からわずか3年で1店舗売上9,300万円、スタイリスト平均売上515万円を達成した組織づくりを語った。開演時には満席となり、セミナー会場の外からの立ち見も出るほどの賑いを見せた。終了後には、書籍『令和のレイヤー完全攻略本(髪書房刊)』の販売会を開催し、購入者がサインを求める姿も見られた。

同展示会は出展者958社、来場者67,796人と過去最多規模を更新。ヘア、ネイル、アイラッシュのみならず、海外21の国と地域から最新商材が持ち込まれ商談熱が高まった。「COA」の成功例は、サロン現場が高単価化と教育効率化を模索するいま、鮮烈なケーススタディとなった。次回の「ビューティーワールド ジャパン 東京」は2026年5月18日〜20日の3日間で開催予定だ。