タカラベルモント、新型スチーマーで理容室の効率化を提案
タカラベルモントは11月15日、理容室向けに、高級タオルスチーマー「プロ スチーマー プライム(PRO Steamer Prime)」と、大容量タオルスチーマー(新モデル)「プロ スチーマー エックスエル(PRO Steamer XL)」を同時発売した。
タオルスチーマーは、特にシェービングサービスを提供する理容室において欠かせない設備とされている。「PRO Steamer Prime」は、従来モデルから耐久性や操作性をさらに高めたリニューアルモデルで、280匁の厚手タオルを約24本同時に収納・加温可能。庫内の気密性を高めることで、タオルの芯まで均一に熱を伝え、清潔で安心なホットタオルを提供する。また、シェービング用給湯ノズルが付いたシンクを搭載し、理容師の作業効率を向上させる。
一方「PRO Steamer XL」は、大量のホットタオルが必要なサロン向けの大容量モデルで、60~80枚のタオルを一度に加温可能。省エネ設計と簡単な操作性により、高稼働なサロン業務に対応する。外装はステンレス製のシンプルなデザインで、清掃性にも優れている。設置には特別な工事が不要で、電源があればすぐに利用可能な点も特徴だ。
両モデルとも、理容室の現場で求められる耐久性と利便性を重視しつつ、サービス品質の向上と業務効率化をサポートする製品として期待されている。