プレックス剤の“生みの親”が初来日!

株式会社コスモ(貝塚弘幸社長)が3月18日、結合補修トリートメント「epres(エプレ)」のジャパンローンチパーティをWALL & WALL(東京・表参道)にて開催した。

epres は毛髪化学の分野で数々の特許を持つ科学者、エリック・プレスリーが生み出した革新的なボンディング剤。酸を使わずpHに影響を与えないため、ダメージ毛やエイジング毛をはじめとしたすべての髪をケアし、あらゆるサロンメニューとの両立を可能にする。

パーティにはプレックス剤の“生みの親”、エリック氏本人が登壇。epresの開発背景や他のプレックス剤違いについて語るだけでなく、モデルの髪にepresを本人自ら塗布。細かくコームでなじませて完璧主義の一面を見せた。初めての日本の印象は「何を食べても繊細で、関わる人たちすべてが非常にナイス!」と語った。

冒頭、貝塚社長のあいさつでは「欧米や中韓では美容料金がこの30年で上がってきている。日本の技術力は突出しているのに失われた30年のまま、その価値を上げられていない。ダメージとの天秤にかけなくても可能になった今、デザインによる付加価値づくりをすべきときではないか」と呼びかけた。

トークセッション後には全国からインフルエンサー美容師たちが集結し、パーティを開催。エリック氏も参加し、美容師たちと交流した。