クラウドベースの美容室運営ITソリューションを手がける韓国美容データ（代表 安敬憲）が、日本でシェアサロンを運営するSALOWIN（代表 阿部裕也）とグローバル美容産業デジタルトランスフォーメーション（DX）に関する業務協約（MOU）を締結したと発表した。

韓国美容データはサロンにおける予約管理や決済サービスから、商材のEC、オンライン教育、求人求職サービスなどの美容室運営プラットフォーム「ビューカ（vuka）」を運営し、韓国美容産業のDXを牽引している。

今回のMOU締結は、国内美容産業のDX経験とIT技術力を有する韓国美容データと、日本最大規模のシェア美容室運営会社であるSALOWINの強みを結びつけ、日本美容産業のデジタル変革を加速し、共同でグローバル市場進出を推進するための戦略的協業の一環である。

韓国美容データの安敬憲代表は「今回のMOU締結は、国内外美容市場のデジタルトランスフォーメーションを加速化し、グローバル市場進出のための重要な発展となるだろう。高度化された美容室専門IT技術を活用し、美容師の業務生産性を最大化し、グローバル美容市場のITインフラ運営および管理の利便性を高める」と述べた。

両社の取り組みが成功すれば、美容業界のデジタル化がさらに進み、グローバル市場での競争が激化するだろう。