レベル高き戦い 日美×hob杯
日本美容専門学校(網蔵糸乃理事長/阿部博人校長)は11月8日、東京・高田馬場の日本美容専門学校本館で「第7回 hobカットコンテスト」を開催した。
コロナ禍の影響でオンラインで行っていた本コンテストだが、今年は3年ぶりのリアル開催。2年生を対象に予選が行われ、400名近い出場者のうち今年は46名が本戦に挑んだ。
ロンドンで4回「ブリティッシュヘア・ドレッサー・オブ・ザ・イヤー」の受賞経験があるhob AcademyインターナショナルクリエイティブディレクターのAkin Konizi氏とhob AcademyヘッドエデュケーターのJake Unger氏を審査員として招き、hob Academyがこれまでに発表した作品をデザインベースに切り込んだカットスタイルを競い合った。
審査基準は「技術性」「デザイン性」「総合的表現力」。
中でも繊細なカットテクニックや似合わせが重視され、カットテクニックを駆使した作品が上位を独占した。
初めての人頭のカットに戸惑う姿もあったが、50分の競技時間内に仕上がったモデルたちは、学生とは思えない高レベルの仕上がり。
Akin氏からは「ファンタスシック! 目標を持って今日のレベルを維持してほしい」とエールが送られた。
主な受賞者は以下の通り。
ゴールドプライズ
馬場凜香
ゴールドプライズ
林 萌
ゴールドプライズ&髪書房賞
仲 美咲
シルバープライズ
・南 果那
・大谷 凛
・畠山帆香
ブロンズプライズ
・菊地咲姫
・和田桃佳
・三上 萌
・白岩君予
クリスタルプライズ
・勝又珠依樹
・髙木花音
・久保田日和
・伊東香楓
ジャーナル賞
・髪書房賞/仲 美咲
・コワパリジャポン賞/宮 明日翔
・女性モード賞/三上 萌
・新美容出版賞/南 果那