世界最大級で頂点に立つ ダンクスコンテスト
一般社団法人ユナイテッドダンクス・インターナショナル(小野寺猛夫理事長)は11月7日、横浜武道館(神奈川・横浜)で「UNITED DANKS CONTEST 19/Beauty Hairdressing Award 15」を開催した。
UNITED DANKS CONTESTは過去にギネス登録実績を誇る世界最大級のコンテスト。今年はレディースモデルカット163組、メンズモデルカット102組、ウイッグカット125名、ワインディング58名、ホイルワーク41名、フォト242作品がエントリーし、来場者は1,000名を超えた。
高い技術力と造形的な美しさに定評のあるカットコンテストでは、審査員からファッションやメイクなどのトータルバランスはもちろんのこと、ラインや構成力の正確性を重視し、技術力の高い選手を評価したというコメントが目立った。
アップスタイル部門の「Beauty Hairdressing Award 15」は89組が出場。出場選手それぞれが設定したテーマに沿ったトータルバランス力が評価され、審査員は「発想の豊かさ」や「似合わせ力」を評価。
どの部門も審査員はそれぞれが推薦する作品に自身の名前を冠した賞を贈り、総合点の高い選手が各部門のグランプリを受賞した。
レディースモデルカット部門 グランドチャンピオンを受賞したKENJE 宇佐見大介氏は、何年もグランドチャンピオンを逃した悔しさをバネにコンテストに向き合ってきたこの数年間を振り返り、クリエイションを通して得たサロンワークでの手応えを語った。
■出場サロン
Ash
onodera
CLAPS
CLESC
KENJE
BASSA
■審査員
内田聡一郎(LECO)
エザキヨシタカ(grico)
岡村享央(MINX)
木下裕章(KINOSHITA GAIEN EAST )
栗原貴史(PEEK-A-BOO)
角 薫(RUALA)
東内隆之(Double)
根本貴司(Double)
本間章哲(SNIPS)
森嶋謙介(PEEK-A-BOO)
由藤秀樹(SNIPS)
Dt.Winne Loo
主な受賞は以下の通り。