ヘアアイロン部門はReFaが3連覇 レイヤー時代のベストな1本とは|ベスト店販2025

ヘアアイロン部門はReFaが3連覇 レイヤー時代のベストな1本とは|ベスト店販2025

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特集:ベスト店販2025

編集部では都内90サロンを対象に「2025年に最も売れた店販商品」についてアンケート調査を実施した。今年は計7部門でトップ3を紹介する。今回は新設の「アイロン」部門の結果発表を行う。

hoto:佐野一樹

アイロン部門の1位は昨年、一昨年とヘアツール部門で1位を受賞したReFa『リファストレートアイロン プロ(ReFa STRAIGHT IRON PRO)』が3連覇を飾った。2位はキヌージョの『絹女 -KINUJO- ストレートアイロン』で、上位2機種をストレートアイロンが占める結果となった。3位はレピ(Repit)の『スクエアバー』。韓国トレンドを背景に、大きなウエーブをつくるカールアイロンが支持された。

以下に人気の理由やサロンの取り組みを紹介する。なお、プライベートブランドは対象外とし、価格は編集部調べ。

リファストレートアイロン プロ
リファストレートアイロン プロ(2万3000円)

2023年の発売以降、リファストレートアイロンのコアテクノロジーとなっているのが「カーボンレイヤープレート」。三層構造の独自のプレート技術が水・熱・圧による髪のダメージを極限まで軽減。髪内部に水分を含んだ、しっとりやわらかい、美しいストレートヘアが続く。また、このカーボンレイヤープレートに搭載された低反発コートにより水蒸気爆発を起こしにくく、カーボンなしと比べて61.3%ヘアカラーの色落ちを抑えることができる。

アンケートによると、「価格とクオリティのバランスが良い」「ブランドとしての安心感がある」「見た目のデザインが良くお勧めしやすい」などの理由からサロン顧客に選ばれているようだ。

絹女-KINUJO- ストレートアイロン
絹女-KINUJO- ストレートアイロン(2万4200円)

2012年の創業以来、支持されている独自素材の「シルクプレート」を採用。髪表面の摩擦ダメージを抑え、引っ掛かりなく、うるツヤ髪へ導く。約20秒で180℃まで到達するため、忙しい朝の味方となる1本だ。

アンケートでは、シルクプレートを支持する声とともに、「自宅でサロン仕上がりが叶う」「滑らかで髪が折れにくく、操作性が良い」「温度が即座に上がるのですぐ使えるのが好評」など、使いやすさを挙げる声も目立った。

レピ スクエアバー(クレイツ)
スクエアバー 40mm(2万4200円)

韓国から上陸した四角いアイロン、レピ(Repit)スクエアバーは、32mm、36mm、40mm展開。中でも40mmはロングヘアに適し、韓国風カーテンバングやルーズなくびれウエーブがつくりやすい。独自に開発した四角形と円形を掛け合わせたスクエア型の「ラウンドスクエアパイプ」により、程よくテンションが掛かる設計になっている。

アンケートでは、「大きくしっかりしたカールをつくる際、従来の太いコテだと毛束にリッジがつきにくかったのが、スクエアの特性でリッジを出しやすくなった」「韓国ヘアトレンドにマッチした商品」など、韓国ヘアに欠かせない1本といえる。

レイヤー時代、アイロン需要も変化

レイヤーやロングヘア需要が高まり、アイロンを吟味する目もより鋭くなっている。毎日使う1本だからこそ、選ばれるのは“ダメージの軽減”と“使いやすさ”。独自開発のプレートの強みを美容師がわかりやすく伝え、スタイリング提案とともにヘアサロンで買うメリットが伝わると購入につながりやすいという。

2025年、1位・2位を締めたのはストレートアイロン。もちろんストレートアイロンでもレイヤースタイリングは可能だが、レイヤー需要の高まりとともに、レイヤーの顔周りを左右するカールアイロンが今年どこまで食い込むか、2026年の結果に期待したい。

特集「ベスト店販2025」
YAHAGI
執筆者
YAHAGI

ほぼ毎日WEB記事、ときどき単行本。

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