美容ディーラーのガモウは10月10日、WITH HARAJUKU HALL(東京・原宿)で「GAMO CREATIVE 2023 TAYA HAIRSHOW」を開催した。TAYAの1年のデザイン方針を示すコンセプトスタイルとして、TAYA NEW MODE 2024「Vague」を発表した。
全国より選ばれたメンバーにて「Irodori」「Powerful RED」「Vague」「ART STAGE」の4つのステージが披露され、会場は大いに盛り上がった。
また、ステージの合間に流れる対談VTRには、「SHINBIYO 工藤 亮編集長×TAYA 末藤 礼氏」・「WWD 村上 要編集長×TAYA 佐藤哲忠氏」・「photographer 松山優介氏×TAYA 西村 紘氏」が登場し、クリエイティブやヘアトレンド・今後のビジョンを語った。
◆Trend Design Irodori ~彩りのデザイン~
色を楽しみ、色の魅力を伝えたい。
リアルトレンドのストリートスタイルを、カラフルで多様性にあふれるヘアデザインで表現。緑や赤・ピンクなどヘアカラーと共に、ビビットでビンテージ感のあるステージで会場を沸かせた。
◆Powerful RED ~赤の魅力 赤の力~
1人ひとりの個性を引き出す赤の魅力と、赤が与えるパワーを感じたい。
ファッションと融合したハイファッションヘア。
トレンドとなっている暖色カラー。そのヘアファッションの背景にある「RED」の意味に迫るステージ。
◆vague:波 ~それは、ウェーブの予感~
TAYA NEW MODEのテーマステージ。
LINEとWAVEを行き来して、曲線がヘアカラーの主役になる時が来た。ファッションはよりテラードでラグジュアリー感を表現。
ウェーブを感じる新たなヘアトレンドの幕開けとして相応しいステージとなった。
◆ART STAGE ~人の魅せる美しさこそがアート~
技術の本質を魅せ、感じさせる、TAYA クリエイティブ最高峰のセットステージ。
作品に対する熱い想いが現れた神秘的な時間となった。
フィナーレでは、ヘアショーを創り上げたメンバー全員がステージに登場した。
肩を組み合い、お互いのクリエイティブを称え合う様子は、一丸となって1つの作品を創り上げるTAYAならではの光景。
これからもTAYAはクリエイティブに取り組みアップデートし、「人生が潤う美しさ」の提供を目指す。
来年の創業60周年に向けて新しいTAYAのはじまりの予感を残し、ヘアショーは幕を閉じた。