タカラベルモント株式会社(吉川 秀隆会長兼社長)が展開するブランド「LebeL(ルベル)」のヘアコスメプロダクトシリーズ“SEE/SAW“。
今回はタカラベルモントから、“SEE/SAW“のコスメのように自由なスタイリングができるヘアメイクライン『ヘアコスメ』を使った、秋におすすめヘアスタイリングを紹介。
お客さまとのコミュニケーションに活用し、トレンド感のある“秋ヘア”を提案したい。
SEE/SAWは、「ファッションやメイクを楽しむように、ヘアスタイリングも毎日の変化をもっと楽しめる」という考えから、『ヘアコスメ』という新たなコンセプトで開発されたタカラベルモントのヘアメイクライン。コスメのように気分に合わせて使い分けができ持ち運びにも便利なサイズ感と、組み合わせ次第で様々なスタイリングを実現できる。
ファッションが一気に秋冬にシフトする9月。季節に合わせた簡単なスタイリングで、トレンド感&垢抜けを演出する、この秋おすすめのヘアスタイルと使用ヘアコスメに注目だ。
おすすめヘアスタイルとヘアコスメは下記。
■おすすめヘアスタイル:首元タイトなセンター分け濡れバング
首元の詰まったブラウスやタートルネック、ボリュームあるニットなどが増える秋冬は、首元スッキリの短めレングスが映える季節。カラーはダークトーンでマニッシュな印象に。前髪の根元を「スティック」で立たせるだけで、センター分けが今っぽくアップデートする。「オイル」で髪全体に潤いを与え、表面はなめらかに。仕上げに、「ジャム」で前髪の毛流れを固定してセミウエットに。
【スタイリングのポイント】
①タオルドライ後、髪がつるんとまとまるよう髪の中間から毛先に「オイル」を揉み込む。ドライヤーは、前髪は生え際から風を当てて根元を立ち上げる。全体はいろんな方向から、えり足は後ろから前に向かうように当てる。えり足のシルエットはキュッとおさめて。
②毛先に動きをつけるために全体のバランスを見ながら細かくアイロンスルー。毛先は細かくとって流したい方向に。バックは丸みをつけるようにアイロンスルー。その後再び全体に「オイル」を馴染ませて表面にツヤをプラス(1〜3プッシュ)。
③前髪を立ち上げるために根元全体に「スティック」を直接塗布。
④指先に「ジャム」をとって、前髪の根元2cmを外してつまみ、毛先に向かって馴染ませる。根元を外して付けることで、髪の立ち上がりをキープ。最後に前髪をコームでとかして、額にピタッと沿わせる。根元をふわっとさせつつ、シルエットはタイトに。
【使用アイテム】
■おすすめヘアスタイル:ウェービーヘアが雰囲気を演出するオールバック
オールバック×ウェービーヘアでゴージャスな印象に。落ち着いた色味が増える秋冬のスタイルを華やかに演出。波巻きにしたベースは、「クリーム」を2回に分けてしっかり揉み込むことでカールを強調し、オールバックにした前髪の生え際は「スティック」で固定。後れ毛は「ジャム」でウエットに。
【スタイリングのポイント】
①ドライヤーはボリュームを抑えるように、上から下に向かって風を当てる。その後ストレートアイロンで、全体を内→外の順でランダムに波巻きし、ボリュームを出す。巻きはじめは根元からギリギリの部分を挟み、もう片方の手でテンションをかけるように添えながら。毛先全体は外巻きで揃えて、顔周りの後れ毛は内巻きにしてナチュラルな毛流れに。
②「クリーム」をパール3粒分とって、下から上にくしゃっと持ち上げるように毛先から揉み込む。さらにパール3粒分とって同じ動きを繰り返し、クリームをよく馴染ませてカールを起こす。
③「スティック」を前髪、こめかみ、もみあげの生え際から5cmのところまで直接塗る。根元をしっかりタイトにして、オールバックを崩れにくくして。
④「ジャム」を指先につけて、後れ毛をつまむようにして濡れ感をプラス。1束につきパール1粒の量がベスト。後れ毛は残したまま髪を耳にかけ、女性らしいニュアンスを加えて。
【使用アイテム】
■おすすめヘアスタイル:トレンドのY2Kレイヤー 直線で魅せるモードスタイル
Y2Kトレンドは秋冬も継続。大胆なレイヤーで一気にモードな雰囲気に。カットラインを強調するスタイリングでッジを効かせて、ヘアアイロンで真っ直ぐ整えた髪に、「オイル」と「ジュレ」を重ねてしっかりウエットな質感に。「スティック」でトップのシルエットはタイトにして。
【スタイリングのポイント】
①「オイル」を9割程ドライした髪に馴染ませる。ドライヤーをあてながらハーフウエットなツヤ感を出す。その後ストレートアイロンで全体をアイロンスルー。顔周りはカットラインに沿ってしっかり通す。前髪も真っ直ぐな毛先をイメージして。
②「ジュレ」を全体に馴染ませる。しっかりツヤを出すために、根元からコーミングして面を整えながら均等に馴染ませる。
③顔周りと前髪もウエットな質感を出すように、「ジュレ」を足す。コーミングで毛流れをきれいに整え、カットラインを強調するように。
④「スティック」をトップに塗って手で撫でつけ、シルエットをタイトに。
【使用アイテム】