女性美容師のための「MUSE project」開催

株式会社ガモウ(蒲生典子社長)と資生堂プロフェッショナル株式会社(ピーター・リグビー日本事業代表)は、今年で4回目の開催となる女性美容師の活躍支援プロジェクト「MUSE project」を9月12日、ガモウ青山スタジオ(東京・港区)で開催した。


このセミナーには、夢や目標を持って頑張る女性美容師が参加。スタイリストとして突出した分野で活躍する女性講師を招き、受講者からの質問タイムやお互いのこれまでの人生曲線を発表し合う参加型のセミナーとなった。


主催であるガモウの蒲生典子社長は「今回のセミナーを、キャリアや生き方の助けや新たなアイデアにつなげて欲しい。それがきっかけで、女性同士が働きやすい業界になれば嬉しい」と笑顔で挨拶。

冒頭、弊社・株式会社髪書房 矢作祐美子が女性に寄り添う取り組みを行う美容室の事例を紹介。女性の活躍が見込まれる美容業界について、女性幹部の必要性を語った。

そして、女性美容師として活躍する講師による「人生曲線を用いた経験シェアリング」では、uka 保科真紀氏・une 英香氏・KATETAYLOR KAREN氏の3名が登場。自身の経験と照らし合わせながら、女性として活躍するための行動やマインドを語り、女性美容師の選択肢を広げる方法を参加者にアドバイスした。

左からKATETAYLOR KAREN氏、une 英香氏、uka 保科 真紀氏


■uka 保科 真紀氏 
自分から行動し大きな成果を出すことで、周囲から認めてもらうと自信も上がる。ひとつの指標として努力の証明となるものを目指して努力すると、結果が見えやすい。
また、美容師として現場に立つだけではない活躍の仕方など視野を広げて模索すると、活躍の場がより拡大すると思う。

■une 英香氏 
オーナーとして、女性スタッフが相談しやすく働きやすい仕組みづくりを心掛けている。育休のみならず、“休む”ことに寛容な“チームプレー”のできる環境づくりを目指している。
結婚や出産など女性特有の瞬間も大切にしつつ、仕事とプライベートの両立をするために「やりたいこと」をやる。

■KATETAYLOR KAREN氏
美容師として、売り上げだけを求めることに違和感。
結婚と子育て・仕事のすべてを充実させるために、「自分らしく」いることを意識している。そうすることで、心に余裕がある状態になるため自身の価値観を失わずに目標設定が可能になる。


参加型のワークショップでは、各々が自分の人生曲線を作成し、講師の3名も交えて女性美容師として働くことへの悩みや業界の改善点が共有された。
参加者から講師への質問タイムでは「今後の目標と憧れる女性像」について、講師同士では「睡眠時間はどれくらい?」など女性同士が知りたい問題が赤裸々に共有され、盛り上がった。

講師や参加者が全員女性で開催された今回のセミナー。女性美容師として働くからこその悩みや目標の解決になり得る、数々の言葉やアドバイスを残して幕を閉じた。