「タカラベルモント ミモザ賞」で女性研究者を支援

タカラベルモント株式会社(吉川 秀隆会長兼社長)は、多様な発想や視点で「美と健康」の実現を目指す女性研究者の活躍促進と支援を目的に、女性研究者を対象とした研究費支援活動を2023年度より始動する。
本年度は、株式会社リバネス(髙橋 修一郎社長)が運営する研究助成制度「リバネス研究費」において「タカラベルモント ミモザ賞」を設置し、「美と健康」の実現につながるあらゆる研究を対象に9月1日~10月31日の期間で募集。



リバネス研究費とは、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」ために、自らの研究に情熱を燃やし、独創性な研究を遂行する若手研究者のための研究助成制度。使用用途に対する制限を設けないことを原則としており、採択者の希望に応じて自由に活用できるのが特徴だ。

日本の女性研究者の数は割合ともに増加傾向にあるものの、男性と比べ依然として低い今日。
本活動は、その中で多様な発想と視点を活かし科学技術の向上に寄与するために、女性研究者のライフステージ変化によるキャリア形成の不安を解消し、自分らしく活躍できる女性研究者を増やしたいという想いから立ち上げられた。

「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」及び SDGs「目標 5:ジェンダー平等を実現しよう」の達成を目指し、2021年から3月8日の「国際女性デー」に女性を支援する取り組みを行ってきたタカラベルモント。「美しい人生を、かなえよう。」をパーパスに、女性研究者が「自分らしく、美しく生きる人生」をサポートすることで、女性研究者を増やし、科学技術の向上と新たな価値創造への寄与を目指す。



【第 62 回リバネス研究費 「タカラベルモント ミモザ賞」 募集概要】

毛髪や口腔内環境、空間設計、快適性、コミュニケーション、サステナブルな原料調達や資源循環、文化などをキーワードに、「美と健康」につながる研究テーマを幅広く募集。
■採択件数 : 若干名
■助成内容 : 研究費 50 万円
■募集期間 : 2023 年 9 月1日(金)~10 月 31 日(火)18 時まで