メッセフランクフルト ジャパン株式会社（梶原靖志社長）が美容の祭典「ビューティーワールド ジャパン 東京」を東京ビッグサイト東1－8ホール（東京都江東区）で開催した。会期は5月15日から17日まで。

初出展者数は270社、海外からの出展者約100社を含む800社以上が集まり過去最大規模での開催となった。今回はエステティック、ネイル、美容、健康、ビューティに加え、最近注目のフェムケア・フェムテックを扱う「フェムモア」ゾーンと美容食品に関する「テイスティ」ゾーンが新設された。

東第２ホールで行われたヘアステージでは、RYUSEI氏（PELE)によるカラーセミナーや新井唯夫氏（FEERIE）のアップスタイリングセミナー、高木琢也氏（OCEAN TOKYO）のトークライブが行われ人気を博した。

昨年を大きく超える来場者数を記録し、コロナ禍に収束の兆しが見え始めた今、再び消費が動き出しているようだ。

来場者数については以下の通り。
【来場者数】
・５月15日：26,965名（20,984名）
・５月16日：26,507名（21,482名）
・５月17日：17,976名（16,581名）
▪３日間合計：71,448名（59,047名）
※来場者数：同一来場者の3日間来場＝３名としてカウント
※（　）カッコ内数＝2022年実績

【出展者数】
831社／11カ国・地域　（2022年：672社／6カ国・地域）