クラムジー 悩み解決型100人ミーティング

美容師コミュニティClumsy(クラムジー)は1月27日、銀座のグレーズバリ銀座グランデで「Clumsy Meeting」を行った。ヘアサロン所属の美容師や経営者、フリーランス美容師、業界関係者が100名集まり、「気軽な出会いと横のつながりづくり」をテーマに、新ビジネスや新たな機会創出を目的とし交流した。

冒頭でClumsy主宰/BONDZSALON 高木信輔代表は、2023年10月に3名でスタートしたClumsyの設立意義についてコメント。”Clumsy”の直訳は、「不器用、おっちょこちょい」。Clumsyのコミュニティでは、不器用だけど輪を広げたい人、悩みがあるけれど相談できる人がいない経営者やフリーランスに、シナジーによる問題解決の場を提供したいと語った。

Clumsy主宰・高木信輔代表。2002年にニューヨークへ渡米し、自身のサロン「SCENE SALON」をマンハッタンにオープン。2007年に帰国してからは麻布十番を中心にBONDZSALONを3店舗展開。

この日の「Clumsy Meeting」も事前アンケートにより、似ている悩みを持つ美容師が同じテーブルでコミュニケーションが取れる形式を取っており、テーブルごとに「経営」「技術」「サービス」「教育」「ビジネス」「コミュニケーション」のテーマで、それぞれが抱える問題や解決策を語り合った。

ステージトークでは、株式会社ハピネスの斧研直人さんとCOAの関口プロダクトマネージャーがOEM戦略について意見が交わした。ハピネスではリスクなく段階を踏んでプライベートブランドを育てていける利点や、ECでの販売のしやすさなどの強み、COAの自社開発トリートメントが好調な理由が注目を浴びた。

COA 関口遥平プロダクトマネージャー(左)とハピネス 斧研直人さん(右)。

理美容師・理美容学生限定のコミュニティアプリ「Root4」を運営するRoot4の府内友洋社長は、本当に知りたい情報はネット上では探せないことが多い。あなたの”困った”が仲間の美容師の「知識」で解決できるプラットフォームを紹介した。

理美容師・理美容学生向けコミュニティアプリ「Root4」を運営する府内友洋社長。

この2年間で規模が大きく拡大したClumsy。近い将来、「1000人でClumsy Meetingを行うのが目標だという。

Clumsyの運営は7名。懇親会で居場所を見つけられないような人でも運営側のファシリテーションにより、強制的に仲間ができてしまう場所となっている。「今回の出会いが新たなプロジェクトや連携につながるきっかけになれば嬉しい」と運営メンバーは口を揃える。

左から関口遥平(COA)、Ren.(COA)、平井浩介(Root4)、高木信輔(BONDZSALON)、仲井翼、川崎昭太朗、小倉翔太(QOO)