“匠”が継承する技と想い ガモウ名古屋20周年に12サロンがヘアショー

美容ディーラーのガモウ名古屋は12月8日、開設20周年を記念した特別公演「匠(TAKUMI)2025」をZepp Nagoyaで開催した。同イベントは、2012年にガモウ名古屋オリジナルヘアショーとしてスタートし、今回で7回目を迎える。

今年のテーマは「継承」。名だたるコンテストで受賞歴を持つ12サロンが出演し、“匠”と“継承者”による熱き舞台を繰り広げた。会場には業界関係者や美容学生ら約660名が来場し、世代を超えて技術と想いをつなぐ演出に注目が集まった。

サロン継承者
ASCH(アッシュ)     大林博之高木宏和、浅井佑介
tetohair(テトヘアー)   渡辺仁史柳 裕介、池田快斗
GRIFICA(グリフィカ)    GOYU-KA
ICI(アイス)       丹羽健太城倉七星、西條 航
IZA(イザ)      星屋和秀吉松拓馬
Terve.(テルヴェ)     藤井 晋喜来雅由
WORKER(ワーカー)    蜂須賀祐太日比野涼兵、志治茂音
wit(ウィット)   八田 雄  辻丸加奈子、小林美咲
arteHAIR(アルテヘアー)   日比野聡 田口祐美
D.C.T.(ディクト)       松木宏紀 堀内竜也
in Chelsea(インチェルシー) 照屋寛倖MoMo、清原 脩
JURK(ユルク)     沢井卓也mai、野口太希

ASCH

teto hair

GRIFICA

ICI

IZA

Terve.

WORKER

wit

arteHAIR

D.C.T. 

in Chelsea 

 JURK

かつて初めてJHAを見て感銘を受けた、ガモウ名古屋の保谷尚俊支店長の熱い思いから始まった「匠(TAKUMI)」。イベント最後には、保谷支店長が「東海エリアでも美容師さんが輝く舞台を実現したいという一心で奔走してきました。これからも頑張る美容師さんをサポートし続け、要望に対して真剣に応えていきます」と情熱的に語った。 

12サロンが世代を超えてつながる思いを表現した「匠」。次世代の美容師が精神や姿勢を受け継ぎながら進化させようとする姿は力強く、未来への熱い息吹に満ちていた。