
パナソニックの美容家電ブランド「パナソニック ビューティ」を特別協賛に迎えた技術コンテスト「Panasonic Beauty Awards 2025(パナソニック ビューティー アワード)」が、11月15日から来年1月15日までエントリーを受け付けている。
同コンテストは、「髪質改善」の技術基準を明確にすることを目的に設計。サロン現場では同メニューの名称が広く浸透する一方、仕上がり・工程・薬剤設計の基準がサロンごとにばらつきやすい。今回はドライ技術・薬液レシピ・毛先ケア・仕上げ・髪質測定を組み合わせた複数の評価軸を用意し、「ダメージレスでうるおいのある髪」を審査基準として可視化する。
書類選考の通過者には共通ツールとして「ヘアードライヤー ナノケア ULTIMATE(8万4150円/編集部調べ)」を提供。来年3月に六本木ヒルズで行われる実技審査で、同製品を使い腕を競う。最優秀賞1名、優秀賞2名、特別賞1名を選出し、最優秀賞には雑誌「anan」でも掲載される予定だ。
応募は、公式LINEアカウントに登録し、モデル2名分の施術前後写真と施術プロセスを提出する形式だ。
