「どうする家康」の精神で祝還暦

埼玉県や東京都にBeautissimo ブランドなどで16店舗を展開する美的感覚集団 美髪堂株式会社(鈴木勝裕社長)では、4月14日に東京・池袋のサンシャイン60にて「鈴木勝裕 還暦祝い」を催した。会場には同サロンのスタッフをはじめ取引メーカー、ディーラーら約70名がお祝いに集まった。

挨拶する鈴木勝裕氏


冒頭、挨拶に立った鈴木氏は放映中のNHK大河ドラマ「どうする家康」に掛けて、徳川家康の遺訓を紹介。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

人生とはまさにこの遺訓の通りであり「これからも『どうする勝裕!』の気持ちで自戒を忘れず、業界発展のために邁進したい」とコメントした。

来賓挨拶では、株式会社きくや美粧堂・増保利行プレジデントや成和インターナショナル株式会社・岸川良己社長ら6名が祝辞を述べた。その後は新入社員紹介や幹部スタッフからのプレゼント贈呈、参加者へのプレゼント大会など終始和やかな宴が繰り広げられ、鈴木氏の還暦を祝った。

新入社員3名を紹介