「Ash杯2025」相原瞳が惜敗を乗り越え頂点に
美容室チェーン「HAIR MAKE Ash」を展開するアッシュは9月2日、社内最大規模のウィッグコンテスト「Ash杯2025」決勝を開催した。400体による予選を経て選ばれた110体のウィッグが並び、全国から集まった美容師たちがフリーテーマで独自の表現を競った。
総合優勝は十日市場Ashの相原瞳氏。昨年は惜しくも2位に終わったが、今年は雪辱を果たし悲願の頂点に輝いた。
当日はゲスト審査員として、「broche(ブローチ)」代表・宮田誠規さん、「Lond(ロンド)」クリエイティブディレクター・山野俊貴さん、「NEUF(ヌフ)」スタイリスト・葵さん、「KENOMIKA.(ケノミカ)」アシスタント・維駒さん4名のゲスト審査員によるトークセッションも実施され、クリエーションで彩られた一日となった。
「Ash杯」は1990年代後半、都立大学店と近隣店舗の美容師が社外コンテストに挑むために始まったのが起源。その後規模を拡大し、いまではAshグループを代表する社内イベントとなっている。

「broche」宮田誠規賞1位
文化ファッション大学院大学 馬場園 晶司賞
山川大輔賞
月刊BOB賞

髙橋臣介賞
田中宏明賞

石沢 貞治賞

渡辺裕之賞

「KENOMIKA.」維駒賞 1位
