「後ろ姿の美しさ」で競う新たな視点のヘアコンテスト グランプリには300万円

ヘア業界でネープケア(襟足・うなじの脱毛ケア)の普及を推進するリサスティーが、理美容師向けの新たなフォトコンテスト「REMILA BHC 2026(レミラ バックスタイルヘアコンテスト)」を開催する。3回のエントリー期間を通して審査を行い、来年5月に年間グランプリが決定する。9月30日まで、第1期の作品を募集中だ。

同ブランドはこれまで、業務用脱毛機「REMILA(レミラ)」を通して襟足や首元の仕上がりに重点を置いた「ネープケア」を提案してきた。コンテストでは、理美容師が培った技術や創造性を、正面ではなくバックスタイルのみで競う点が特徴だ。
部門は自由な発想を競う「クリエイティブ部門」と、施術前後の変化を評価する「リアリティー部門」(レミラ導入店対象)の2種。いずれも作品はインスタグラム投稿で受け付ける。グランプリ受賞者には300万円、第2位には30万円、第3位には10万円が贈られる。
審査員には、川畑タケル(ビュートリアム)、内田聡一郎(レコ)、照屋寛倖(インチェルシー)らトップ美容師が名を連ねる。審査基準は「創造性」「テクニック」「物語性」で、一般投票は行わない。
審査員







