
日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の見本市「東京インターナショナル ギフト・ショー 秋2025」が9月3〜5日、東京ビッグサイトで開かれる。100回目の開催となり、出展社数は2769社、来場者数は23万人を見込む。
テーマは「平和と愛の贈り物」。アップサイクルやアニバーサリー、インバウンド、ダイニングを切り口に売り場を構成し、ギフトの新たな役割を提案する。今回からは「キダルト(Kidult)」やシニア向けケア商品、防災・安全グッズなど、市場の変化を反映した新ゾーンも設けた。

春に開かれた同見本市には22万4401人が来場し、海外から3180人が参加。出展は2728社で、海外14カ国・地域から342社が集まった。活発な商談が行われ、ギフト業界の動向を占う場として存在感を高めている。
今回は「LIFE×DESIGN」「LIVING & DESIGN 2025」「GOURMET SHOW 秋2025」も同時開催し、インテリアやフード関連の展示を組み合わせることで、幅広い商談機会を提供する。