若手美容師の登竜門「ドリプラ」16人のファイナリストが今年も武道館に挑む

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若手美容師の登竜門「ドリプラ」16人のファイナリストが今年も武道館に挑む

2025.6.2418:40更新

若手美容師の登竜門「ナプラドリームプラスコンテスト（通称：ドリプラ）」の2025年ファイナリスト16人が決定した。今年も全国5都市で行われたセカンドステージを通過した精鋭たちが、決勝の舞台・日本武道館で頂点を争う。注目は、昨年のグランプリに輝いた〈KENOMIKA.〉の維駒さんが再びファイナリストに選出された点。二連覇に挑む姿勢が話題を集めそうだ。

コンテストのテーマはこれまでと同じ「攻めナチュラル」。日々のサロンワークをベースにしながら、クリエイティブな要素をどこまで融合できるかが問われる。32歳以下の美容師を対象とし、ファイナリストを決めるセカンドステージではプレゼンテーションも審査に含まれることから、トータルバランスが重要となる。

「ドリプラ」は、プロフェッショナルヘアメーカー・ナプラが主催する若手支援コンテストで、2014年にスタート。決勝の会場には約1万人が来場し、武道館を埋め尽くす圧倒的スケールも大きな魅力だ。2020年・2021年はコロナ禍の影響でオンライン開催となったが、2022年にリアルイベントとして復活。以降、毎年盛り上がりを見せている。

今年の決勝は9月９日に日本武道館で開催予定だ。