フジテレビの球体を彩る ガモウとアリミノのへアショー「ランウェイ2025」

ガモウとアリミノが共同主催のヘアショー「ランウェイ2025(RUNWAY 2025)」を6月23日にフジテレビ球体展望室で開催した。今年は6サロンが参加し、それぞれの世界観を披露しステージを彩った。出演サロンは「ハレケ(HAREKE)」「アマトウキョウ(AMA TOKYO)」「ディッセンバー(December/)」「ミンクス(MINX)」「ネロ(NERO INC.)」「バイオレット(Violet)」。東京湾を望む特別なロケーションで、6つの人気サロンがそれぞれの技術と美意識を披露。出演サロンのスタッフや美容学生を中心に358名が来場し、立ち見が出るほどの盛況となった。

ハレケ(HAREKE)

トップバッターを務めたのは、〈ハレケ(HAREKE)〉。サロンワークからウエディングまで幅広いスタイルをテンポよく展開し、オープニングアクトとしての存在感を示した。

ミンクス(MINX)

〈ミンクス(MINX)〉はカットステージと同時にフォトセッションを実施。仕上がったモデルを隣接する撮影ブースに送り、リアルタイムでスクリーンに投影する演出でステージとビジュアルの融合を図った。

アマトウキョウ(AMA TOKYO)

〈アマトウキョウ(AMA TOKYO)〉はロングヘアのカットから韓国風アップスタイルへの変化を披露。K-POPの楽曲に合わせた演出で、スタイルと音楽の一体感を演出した。

ディッセンバー(December/)

〈ディッセンバー(December/)〉は静寂な雰囲気のなか、スタイリストとモデルがともに登場。最後に「美容師それぞれのアート」というメッセージが投影され、作品に込めた想いを締めくくった。

ネロ(NERO INC.)

〈ネロ(NERO INC.)〉はグリッターをあしらったヘアや繊細なレザーカット技術を披露。モデルの衣装と相まって、華やかなステージに仕上げた

バイオレット(Violet)

〈バイオレット(Violet)〉はブランド設立10周年の節目として代表・前原穂高氏がステージに立ち、ダイナミックな映像演出とともに、圧巻の世界観を展開した。

出演サロンごとに空間の表情を変えながら進行した今回のヘアショー。演出力、技術力、そして表現の自由度を掛け合わせたステージは、来場者にとっても記憶に残る1日となった。