タカラが3つの事業部門を譲受
タカラベルモント株式会社(吉川秀隆会長兼社長)はタカラ・ビューティメイト株式会社(足立正孝社長)の用品事業・化粧品事業・エステティック事業に関し、2023年4月1日付けで事業譲受したことを発表した。今後は、この3つの事業部門と同社の事業基盤と総合力を活かし、より一層の価値創造と提供を進める。
■事業移管の概要
(1)譲受事業内容
<用品事業>
タカラベルモント株式会社 理美容事業部に移管。
ホームケアプロダクト(Wetブラシ、GLOSSブラシ、KINUJOドライヤー等)を軸に、全国ショールームへの展示や、デジタルでの情報発信を行い販売を強化。理美容サロン向けワゴンは、ラインナップを見直しつつ、これまで以上に幅広いニーズに対応できる体制づくりを行う。
<化粧品事業>
タカラベルモント株式会社 化粧品事業部に移管。
ポールミッチェル・ヴィーダテラの2ブランドについて、当社別ブランドとの相乗効果による販売を強化。
<エステティック事業>
タカラベルモント株式会社 理美容事業部に移管。
大手エステティックサロンを中心に導入されているボディ機器「TM3(ティーエムキューブ)」の販売を強化。痩身ニーズに対応できる体制づくりを行う。