タカラベルモントの定番チェアが進化 新色で魅せる「タイムレス」ライン誕生

プロ向け美容機器メーカーのタカラベルモントは4月1日、スタイリングチェア7機種に新色を追加し、「タイムレス(Timeless)」ラインとして再編・展開を開始した。長年にわたり愛されてきたデザインと座り心地をそのままに、現代のサロン空間に調和するカラーバリエーションを揃えた。価格帯は7万9000円〜となっている。
「タイムレス」ラインでは、トレンドのシンプルモダンな内装に映えるライトグレーやアイボリー、ライトブラウンなどのニュアンスカラーを追加。定番の『キャデラ(CADILLA)』(17万4000円〜)や『ブリッジ(BRIDGE)』(14万円〜)など人気モデルに加え、『ラビットキャプテンII』『LIMチェア03』『a1206』『フィオーレ(FIORE)』『ハープ(HARP)』の全7機種がラインアップされている。
同社は、スタイリングチェアを「サロンの顔」と位置づけており、機能性・快適性・デザイン性のすべてを兼ね備えたプロダクトの再編により、多様化するサロン空間への対応を図る。「タイムレス」は、流行に左右されない普遍的なデザインにこだわり、細部のステッチやレザー仕上げに至るまで、プロの道具としての完成度を追求した。