ミスターブラザーズ カットクラブ(MR.BROTHERS CUT CLUB)は、アメリカ・ロサンゼルスに続く国外2店舗目となるシンガポール店を1月9日にオープンした。これにより、店舗数は国内外合わせ9店舗となる。

新店舗は、シンガポール最大のショッピングエリア・オーチャードに隣接するリバーバレーに位置する。1フロアに2つのスペースを設け、シンガポールの多民族文化を反映した内装デザインを採用。一つはブリティッシュスタイルのクラシカルな空間、もう一つはブランドの特徴であるミッドセンチュリー調のデザインに仕上げた。また、シンガポールらしさを演出するプラナカンタイルやシアターサイン風のライトボックスを入り口に配置し、サインは現地アーティストが手描きで仕上げた。なお店長は、原宿2号店に在籍していた政井憲人さんが務める。


オープン当日の夜には、シンガポール中心部のチャイナタウン・クラブストリートのルーフトップバーでアフターパーティを開催。現地のファッション・バーバー業界関係者、インフルエンサーやセレブリティなど数百名が来場し、DJプレイを楽しむなど華やかな幕開けとなった。
国内外で拡大するバーバーカルチャー
ミスターブラザーズ カットクラブは2015年に東京・原宿で創業。古き良きアメリカのバーバーカルチャーをベースにしながら、東京のカルチャーを取り入れた独自のバーバースタイルを提案してきた。現在、国内では東京・原宿、渋谷、大阪・南船場、名古屋・栄などに店舗を展開。国外では、2019年にアメリカ・ロサンゼルスに進出し、日本国内の枠を超えたブランドとしての地位を確立している。
さらに、2024年にはNPO CLOUDYと共にガーナの首都アクラにバーバーアカデミーを開校。現地でのバーバー育成を通じた雇用支援や、海外で活躍するバーバーの輩出を目指すなど、新たな社会貢献活動にも取り組んでいる。
今回のシンガポール進出により、東南アジア市場にも本格参入する形となった。ミスターブラザーズ カットクラブは今後も国内外での展開を進め、バーバーカルチャーの発信拠点を広げていく。