進化する美の熱狂、ビューティーワールドジャパン大阪に36,410人集結

ビューティーワールド ジャパン 大阪が10月21日から23日までインテックス大阪で開催し、西日本最大級の美容見本市として過去最高の36,410名を動員。エステ、ヘア、ネイル、リラクゼーションなど美容業界のプロフェッショナルたちが集まり、最新のサービスと商材が活気あふれる会場で披露された。

今回は韓国・中国パビリオンのほか、タイ・ハンガリー・リトアニアからの61社を含む全517社が出展。「コスメティック」「美容機器」「ヘア」「ネイル」「アイラッシュ」「ビジネスサポート」「からだ+キレイ」「フェムモア」や、新たにサロンビジネスのための美容食品を集めた「テイスティ」を加えた9つのゾーンで来場者を迎えた。

来場者は出展者と直接商談し、今後の取引を見据えた会話が会場内の随所で進行。出展企業も「新しいリードを獲得しつつ、既存取引先との商談を進展させた」と手応えを見せる。

また、特別エリア「NEXT」には関西でのビジネス拡大を目指す34社がブランドの魅力をアピール。
加えて、サロン技術者から経営者まで幅広い層を対象に26のセミナーも実施、技術や経営ノウハウを伝えた。

初日の「ヘア&ネイルステージ」では、東京・銀座、表参道に店舗を構えるCOAの小西恭平代表と青木大地代表が「COAブランドを確立させた技術と組織づくり」をテーマに登壇。月間売上9000万円を叩き出す技術とマネジメント術が耳目を集めた。終了後の書籍『令和のレイヤー完全攻略本(髪書房刊)』の販売会にはセミナー受講者が殺到し、サインを求める熱烈なファンも。

(写真手前)令和のレイヤーをモデル実演する小西恭平さんと(写真奥)COAの哲学を解説する青木大地さん

次回のビューティーワールド ジャパン 大阪は「大阪ネイルフォーラム 2025」との併催が決定。2025年10月20日~22日の3日間、インテックス大阪で行われる。