「コレストンパーフェクト+」に“カリスマブラウン”が仲間入り

ウエラ プロフェッショナルは、ヘアカラー「コレストンパーフェクト+(KOLESTON PERFECT +)」の新シェード「カリスマブラウン」を9月4日から全国の理美容サロンで販売開始する。この新色は、ブルーグレイベースの「/80 スキン」とグレイッシュなパープルブラウンの「トープ」の2種類で、髪を美しく見せたいというニーズに応える。

ウエラの調査によれば、多くのサロンで主流となっている「ブラウン領域」のヘアカラーを選ぶ人は約6割に達しており、その多くが「上品で洗練された髪に見せたい」と考えている。一方で、スタイリストの間ではハイトーンカラーやデザインカラーと比較して、ブラウンカラーは差別化が難しいと感じる声も少なくない。

今回の「カリスマブラウン」シリーズは、中明度ブラウンの領域で独自の世界観を確立するヘアサロン「ヌード(nude)」の本郷博史代表をシェード開発アドバイザーに迎え、シンプルながらも存在感のある新しいブラウンを提案している。「/80 スキン」は、ブリーチなしでもやわらかな質感のブラウンを表現し、「トープ」は明るい髪やブリーチ毛のオレンジみを抑え、均一でやわらかな髪色を実現する。

本郷代表は「深みのある発色が特徴で、品のある質感と透明感を兼ね備えた『攻めのブラウン』です。複雑なテクニックを必要とせず、シンプルに使える点もこだわりました」と語っている。ヌードは2020年に表参道でオープンし、「装飾なきデザイン」「引き算で作る表現」をコンセプトに掲げ、髪を美しく見せる「質感ブラウン」で多くの支持を集める。