ナプラは7月29日、帝国ホテル東京において代理店会議を開催した。先代の武田恒一が創業してから今年で70周年となる。
武田社長のあいさつで、平成8年(1996年)に約50億円を売り上げて以来、2016年に160億円、2020年に220億円と、およそ4年ごとに約50億円の売上増を続けてきた。それにともない工場の拡張など設備投資を積極的に行ってきた今期は300億の達成を目指す、と説明があった。次に武田正彦専務より今期の業績発表があった。2024年7月期の暫定売上は約235億円。昨年を約5億円下回った。今期は秋までにヘアケア、パーマ、カラーなどの新製品を順次発売する予定だ。