アイ業界をけん引 ICHIGO率いる六花が10周年パーティ

千葉県でアイサロンのトリッシュ(TRISH)/ザ テン(The TEN)展開する六花は、7月9日に創立10周年パーティを開催した。パーティは千葉みなとのプール付き会員制フロアで開催。

「これまで出会った人に感謝を」というICHIGO代表の想いから、ウエディングパーティ風のユニークな催しで、美容学校や取引先など約60名のゲストをもてなした。

ICHIGO代表は一般社団法人アイビューティ協会の代表理事も務める気鋭のリーダーだが、その本質は「損得ではなく“人“、心のつながりにあるところが魅力」と同社のマーケティングアドバイザーを務める米田星慧マーケターが挨拶で言及。9月末に髪書房より、同社の高生産性・高品質な技術革新についてまとめたアイラッシュ&ブロウの技術書を上梓することが同時に紹介された。

格式ばらず「大切な人たちと楽しむ!」のがICHIGO流。米田マーケターをはじめ、一般社団法人アイビューティ協会・森越道大幹事、六花スタッフ、MinMinエキスパート(認定講師)やゲストたちと着の身着のままプールに飛び込むパフォーマンスも。次の10周年をさらに楽しみ、アイ業界を盛り上げる決意を印象づけて締めくくられた。

六花は2014年にICHIGO(二瓶佳乃)代表が家賃11万円のマンションの1室からスタートした。コンセプトは“働く女性のためのアイサロン“。独学の「早い・上手い」技術と常識にとらわれない発想力で繁盛サロンとなり、独立から1年でスタッフを採用できるまでの集客と高生産性を実現した。

コロナ禍の休業を機に、感染リスクを危惧する人や収入が減ってしまった人にも幅広くアイデザインを楽しんでもらいたいとブランドの見直しに着手。高品質&オンリーワンな目元デザインの旗艦ブランド「TRISH」に対して、10分1,000円〜という革新的な値ごろ感のスピードサロン「The TEN」も展開し、4年で直営3店舗、FC1店舗と拡大している。

また、肌が弱い女性でも幅広く使用できる脱毛ワックス「MinMinワックス」やアートメイクではないのに消えない眉メイクと話題の「インプットブロウ」などの商品や技術開発も展開。取引サロンやセミナー講師は1000社を超える。