美容学生が家族に感謝を込めて シャンプー参観日

国際ビューティモード学園はこのほど、美容学科2年生の保護者約70名を招待し、日々の感謝を込めたシャンプー授業を行った。

シャンプー参観日は始まって10年以上経ち、普段なかなか見ることができない生徒の学ぶ姿や実習の様子を保護者や家族に見てもらう機会を提供している。この日、学生たちはシャンプーを待つクラスメイトの保護者や家族に自ら声をかけ、待ち時間にハンドマッサージを提供した。1年間学んできた技術と知識を発揮し、来場者をもてなした。

シャンプーを行った学生は「昨年よりもスムーズにご案内やシャンプー、ブローができ、成長した姿に終始喜んでもらえた」と笑顔を見せた。施術を受けた保護者からは「昨年より技術も上達していた」や「力がまだ弱いが頑張る姿が見られてよかった。またやってほしい」などの感想が寄せられた。

実習を通じて施術の機会を増やし、お客へのホスピタリティ精神と技術の向上を図る。