「プリミエンス」が“髪内部の密度”に着目 新テクノロジー搭載でリニューアル
資生堂プロフェッショナルは8月5日、ヘアカラーブランド「プリミエンス」をリニューアルする。新たなテクノロジーの搭載と、コンパクトかつ幅広い色表現ができるように刷新し現代のサロンニーズに応える。彩度の高い新色を加えた全90色のヘアカラークリームとデベロッパー4種をリニューアルし、サポートアイテム3種を新しく配置する。
商品特長
同製品は、アジア人本来の美しさを引き出す毛髪内部の密度に着目。健康な髪は毛髪内部のマトリックスタンパクが多く、それらはダメージに伴い減少する。プリミエンスのテクノロジー「カップネットワークシステム」はマトリックスタンパクに代わるグルコノデルタラクトンを採用し、髪本来の魅力を引き出す。
また、これまで搭載されていたスキンケア由来のテクノロジーも継承。アセチル化ヒアルロン酸ナトリウムの優れた水分保持力で毛髪内部の水分量をキープする「水の働き」と、マルチキューティクルケア成分が光の乱反射をコントロールする「光の効果」で、なめらかな質感とツヤを実現する。
サロンメニューにおいては、毛髪内密度アップと「水の働き」「光の効果」に加え、アジア人の肌を美しくみせるベースカラー「イエローイッシュブラウン」採用という特徴から、“水光肌カラー”として展開する予定だ。