全美商連が令和6年度 通常総会を開催
全国美容用品商業協同組合連合会(以下、全美連/菊地浩一理事長)は5月17日、令和6年度 第32回 通常総会をホテルメトロポリタンエドモンド(東京都)で開催した。
菊地理事長は冒頭の挨拶で、全国美容祭り「BEAUTY UNITY FESTIVAL 2024」が11,696セットを販売し大成功で終えたことを発表。
また2月1日に行った臨時総会にて「令和6年能登半島地震」への寄付を105万円行ったことも報告した。
加えて、来年の大阪・関西万博と同時期に隣接するエリアで開催する「第10回 アジアビューティエキスポ2025」の準備が着々と進んでおり、出展募集のための開催概要説明会を6月14日に東京・恵比寿のEBiS 303 で実施すると発表した。
この日の総会は全29名中25名が参加(ほか4名は委任)。以下の3議案が討議され、全会一致で議決された。
・第1号議案 令和5年4月1日から令和6年3月31日までの事業結果報告
・第2号議案 令和6年4月1日から令和7年3月31日までの事業計画案
・第3号議案 経費の賦課 および 徴収方法
総会後は懇親パーティが行われた。挨拶に立った菊地理事長は「来年のアジアビューティエキスポのスローガンはOSAKA CALLING。関西の方々にエキスポをしっかり見ていただきたいという願いを込めて作成した。さらに海外のインバウンド需要も取り込みたい。出展小間数は会場の都合で前回より少ない430小間。メーカー各社様にはぜひお早目にお申込みをいただきたい」と述べた。