中野製薬株式会社(中野孝哉 社長)が、経済産業省が顕彰する「健康経営優良法人 2024(中小規模法人部門)」に認定された。認定は3年連続となる。
「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を経済産業省が顕彰する制度。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」。ステークホルダーから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的な評価を受けられる環境の整備が目標だ。
同社では、従業員の健康と働く環境に配慮することが、企業の発展ならびにステークホルダーへの価値提供につながると考え、以下の健康経営に取り組んでいる。
【一部取り組み内容】
1.全社員非喫煙率100%の継続
2.就業中のバランスボールの使用(選択制)
3.運動機会の増加に向けた取り組み(スポーツイベントの開催・エクササイズ教室など)
4.感染症対策の徹底
5.社内コミュニケーションの促進(ノンテリトリアルオフィスの導入・グッジョブ活動)
6.健康リテラシーの向上(健康クイズの実施)
7.救急救命講習の実施