デジサロ 業務提携で福利厚生&Wi-Fiサービス開始

一般社団法人デジタルサロン協会(森越道大事務局長)は、株式会社ビーマップ(杉野文則社長)と株式会社ベネフィット・ワン(白石徳生社長)と業務提携を行い、会員の美容師を対象とした個人向け福利厚生サービス「デジサロプライム」及び法人会員の美容室・サロンを対象とした法人向けサービス「デジサロビジネスプライム」の提供を2月1日より開始している。


「デジサロプライム」は、デジタルサロン協会の一般会員(個人の有料会員)向けに福利厚生を提供するサービスだ。
提携したのは、福利厚生業界の最大手であるベネフィット・ワン。同社が提供する旅行・宿泊・レジャー・グルメ・スポーツなどからなる140万件以上の施設・サービスでの優待割引の利用が可能なる。また、今後はデジサロプライムオリジナルの優待サービスの提供も予定している。

「デジサロビジネスプライム」は、デジタルサロン協会の賛助会員(法人の有料会員)向けに、美容業界でニーズのある商品やサービスを優待料金で提供し、協会を通じてその取り扱い企業を紹介するサービス。
ITソリューションを展開するビーマップとの提携だ。
第一弾として、同社が提供する光通信によるインターネットサービス「BeMap光」や、クラウド管理型Wi-Fiサービス「BeMap マネージドWi-Fi」など、店舗のDX化による業務改善に必須となるデジタルネットワークサービスを優待料金で使用できる。

また、Wi-Fiを活用した電子書籍配信サービス等・ヘアサロンを利用するお客にも嬉しい付帯サービスも併せて提供される。
こちらも、ヘアサロン利用客・従業員双方に喜ばれる優待サービスのラインナップ充実化を図る。


【サービス概要】

デジサロプライム

▪️開始日:2024年2月1日
▪️利用条件:デジタルサロン協会の一般会員(年会費12,000円)であれば利用可能
▪️利用申込:デジタルサロン協会ホームページ(https://digital-salon.com/)へアクセスし、会員専用ページより申込み


デジサロビジネスプライム

▪️開始日:2024年2月1日
▪️利用条件:デジタルサロン協会の賛助会員(年会費、1口50,000円より)であれば利用可能
▪️利用申込:デジタルサロン協会ホームページ(https://digital-salon.com/)へアクセスし、会員専用ページより申込み


デジタルサロン協会は会員と協議し、推進する協会。会員は「正規会員」「一般会員」「賛助会員」「特別会員」に分けられ、それぞれ異なる役割で参画する。
これからのWeb3.0時代のVRやAI・DAO・ブロックチェーンをどのように美容業界が取り組んでいくか、美容師をはじめとする美容業界全体でテクノロジーに目を背けず、どう取り組むかを協議することを目的としている。
美容師・メーカー・ディーラー誰でも参加できる次世代の形を目指す。