マンダム 出張「部活ヘアサロン」で勝負ヘアをサポート

株式会社マンダム(西村 健社長)が主体となって運営する共創チーム「部活ヘアサロン」が1月23日、東京都北区の駿台学園高校に出張した。

本企画はメリケンバーバーショップとのタッグ。1月27日のVリーグVC長野トライデンツのホームゲームにて開催されるエキシビジョンマッチで岡谷工業高等学校(長野県)と対戦する駿台学園高校 男子バレーボール部の「勝負ヘア」をサポートした。


選手たちは、初の部活ヘアサロンにやや緊張の面持ちで会場入り。
「部活ヘアサロン」のスペシャルサポーターを務めるメリケンバーバーショップ クリエイティブディレクターのヌマタユウトさんが、会話や表情を通じて部員のコンディションを確認しながらヘアカットやヘアスタイリング行った。

ヘアスタイリストのコメント

部活ヘアサロンスペシャルサポーター/メリケンバーバーショップ クリエイティブディレクター ヌマタユウト氏

「みんな初めはちょっと緊張気味だったが、話していくうちにだんだんと気持ちもほぐれていったので安心した。スッキリした髪で週末の試合も頑張ってもらいたい。自分がカッコいいと思えると、それが自信につながって、その人の行動や、周囲への関わり方まで変わっていくと思う。ヘアカットも小さなきっかけに過ぎないかも知れないが、彼らがどんな風に成長し、そのパワーを周囲や社会に還元していくかがとても楽しみでもある。今後もこうしたサポートをしていきたいし、さまざまな人達とボーダレスに応援の輪を広げていきたい」

ヘアカットを終えた選手のコメント

キャプテン 亀岡くん(3年)

「春高で最後だと思っていたけど、次の機会ができた。最後の試合に向けてモチベーションが上がった。一人では出来ないスポーツということもあり、自分だけが目立つのではなく、皆で団結したい想いが常にある。なので今日は皆で一緒にヘアカットできて良かった。このチームで最後の試合になるので勝ちにいきたい」

秋本くん(3年)

「学校で髪を切るのは新鮮だし、モチベーションが上がる。自分は高身長と髪で覚えてもらっている部分があり、特に春校で注目してもらったことでも意識が変わった。見た目もプレーもオンオフを意識して気を引き締めていきたい」

監督コメント

駿台学園高校 男子バレーボール部 梅川大介 監督

「こうしてプロにヘアカットとセットをしてもらうことで、普段自分では気付けないような新たな発見があるのはチームにとってもプラスになると思った。駿台学園 男子バレー部は自由に自立してプレーするスタイル。髪型も含めて、そうした自由な雰囲気を伝えていくことで駿台らしさが磨かれていくと思うし、またそれを見て駿台でプレーしたいという生徒が増えてほしい」

現チームでの最後の試合前に皆でヘアカットしことで、モチベーションと団結力がアップしたという