サブリミック、世界に清潔な水を届ける

資生堂プロフェッショナル株式会社(ピーター・リグビー日本事業代表)は、サロン専用のトータルヘア&スカルプケアブランド「サブリミック」より、アウトバストリートメント「ワンダーシールド」の限定品(サロン限定取扱品)を数量限定で3月22日に発売する。

今回の発売は2021 年、2022 年に続く「シェアウォータープロジェクト」第三弾の開催となり、同商品の売上の一部を寄付することによる社会貢献活動を継続する。


社会貢献テーマ

「髪も水も輝かせよう 今を越えて、未来へ」

サロンでのお手入れや日々のヘアケアで美しさの源として「水」を大切に考えてきた「サブリミック」は、その水の恵みを世界の人々と分かち合う活動への参加を 2021 年からはじめている。

第三弾となる 2024 年もワンダーシールド限定品を発売し、売上の一部をウォーターエイドに寄付。そのボトル及びパッケージのデザインは気鋭の書家・ハシグチリンタロウが手掛ける。


※ウォーターエイドについて
「全ての人々がすべての場所で、清潔な水と衛生を利用できる世界」をビジョンに掲げて活動する国際 NGO 。世界 22 カ国でプロジェクトを展開し、2022 年には41 万人が暮らす家庭、15 万人が利用する学校、219 万人が利用する保健医療施設に清潔な水を届けた。

プロジェクトの背景

私たち人間をはじめ、すべての生物にとって水はかけがえのない生命の源。

しかしながら、1 年のうち 1 カ月以上、十分な水を手に入れることが困難な人の数は、2050 年までに50 億人に膨れ上がると見られている。これは世界人口の 50%以上に相当すると言う。※1)今なお、世界では 7 億 300 万人が清潔な水を家の近くで利用することができず、15 億人が適切なトイレを利用できず※ 2)、1 分半に 1 人の 5 歳未満の子どもたちが不衛生な水や環境による病気で命を落としている。※3)

さらに、2020 年はコロナウィルス感染予防のための手洗いの重要性から、水の大切さに改めて注目が集まった。サブリミックにとっても、サロンでの良質なサービスを提供するためには、水は欠かせない存在。その大切な「水」の恵みを世界の人々と分かち合うために、シェアウォータープロジェクトをスタートした。

<出典元>
1) Global Commission on Adaptation/Adapt Now: A Global Call for Leadership on Climate Resilience, 2019
2) WHO/UNICEF Joint Monitoring Programme (JMP) Report 2019
3) WHO, 2019

ワンダーシールド商品特長

サブリミック ワンダーシールド (サロン・ホームケア用)
<洗い流さないトリートメント>
125mL 4,180 円(税込)※表示価格は参考小売価格(税込)

ヘアカラーが褪色しやすい、毎日のヘアアイロン、湿気でパサつくなどのダメージ要因に先回りしてブロックしながら、トリートメント効果を髪に閉じ込めるこれまでにない*ダメージヘアケアアイテム。

*資生堂プロフェッショナルにおいて

サブリミック 3 つの力

● 日常生活の外的ストレス、ダメージ要因に先回りして髪を守る
● サロントリートメントの仕上がりをキープできる
● ぬれた状態の髪が早く乾くようになる

7つの外的ストレスから髪を保護

ケアしてもケアしても、ダメージをくり返す髪。その原因は、紫外線や洗髪時の水道水など、日常にひそむダメージ。シャンプー時の水道水、紫外線、花粉、タバコのにおいなど、日常生活で避けることのできないさまざまな外的ストレスに先回りして髪を守る。

ワンダーシールドは、ドライヤーの前にさっとひと吹きするだけで独自の薄く強いシールド膜が髪に密着。熱を加えることにより、シールド成分をネットワーク化。毛髪表面を持続性の高い高分子膜でくまなく覆う。このメカニズムにより髪を保護するだけではなく、サロンでのトリートメント効果を閉じ込めることができる。

パッケージデザインについて

書家・アーティストハシグチリンタロウ氏

「書は万人の芸術である」― 戦後日本を代表する書家・井上有一氏の考えに共感。高価な毛筆代わりにタオルを用い、10 代の頃出会ったパンクロックを聞きながら全身で一気に書き上げる、革新をつづける書家。今回のプロジェクトでは“PHANTASMAGOREAL/変幻自在“を制作。

以下はハシグチリンタロウが本プロジェクトに込めたメッセージ。


「汚れてなんぼ
汚れて、一生懸命生きてる。


水は姿を変える
人間も変わっていくし
行き詰まる時もあるけど
ガラッとひっくり返って開ける時が来る

来るよ


この今が
未来につながってるから」