タカラが「コスメバンクプロジェクト」に参画 

タカラベルモント株式会社(吉川秀隆代表取締役会長兼社長)の化粧品事業は、一般社団法人バンクフォースマイルズが運営する「コスメバンクプロジェクト」に協力企業として参画。クリスマスに合わせた秋冬ギフトとして、ヘアケア化粧品計8,000点を、ひとり親世帯など経済的困難を抱える女性たちへ寄贈することを発表した。


コスメバンクプロジェクトは、「女性と地球にスマイルを」を合言葉に、2022年3月に本格始動している。
コロナ禍の雇用状況などによる女性の貧困を背景に、経済的事情などから化粧品を手にできない女性と、行き先が決まっていない化粧品をマッチング。必要な人に無償で届ける取り組みを行っている。

タカラベルモントの化粧品事業は、この活動に賛同し2023年5月に「母の日ギフト」の寄贈をしており、今回の12月で2回目の商品寄贈になる。

今回寄贈される化粧品は、理美容室専売化粧品ブランド「LebeL(ルベル)」のヘアコスメプロダクトシリーズ「SEE/SAW」のヘアケアアイテム。
本シリーズは、人を一瞬で魅了する透明感のある艶やかな髪を通じて前向きな自信をもたらし、一人でも多くの女性が輝けるようエンパワーメントすることを目指した商品だ。



『人と地球の「らしさ」輝く社会をつくる。』をサステナビリティポリシーに掲げ、SDGsの達成に貢献することを使命としている同社。
今回の12月「コスメバンクプロジェクト」を通じて、経済的に困難な状況にいる女性をサポートするとともに、誰もが自分らしくいられるウェルビーイングの実現を目指す。