華交会、来年3月1日から上海で開催
株式会社ビジネスガイド社(芳賀信享社長)は12月13日、日本のバイヤーと中国のサプライヤーをつなぐ中国最大級の国際見本市「第32回 中国華東輸出入商品交易会(華交会)」において「日本館」を主催する記者発表会を、京王プラザホテル(東京都・新宿区)で行った。この華交会は2024年3月1日から4日まで、上海新国際博覧会センターで行われる。
「華交会」は中国商務部の支援で、長州デルタ経済圏の上海市はじめ9つの自治体が主催する中国最大級の国際見本市。この地域は全国交通の要所で商工業が発達し、国内GDPの20%を占め、高所得~大消費地である。
今年行われた同見本市の総展示面積は10.52万㎡。中国国内・海外16カ国と地域から3,299社、5,868小間、海外企業200社(うち日本館20社22小間)が参加し、中国国内と119カ国や地域から関連業界の専門バイヤー・メディア総勢35,098名が品定めと契約のために来場した。
ビジネスガイド社はこの華交会に日本のバイヤーと中国のサプライヤーを結ぶべく「日本館」を主催。「自治体・団体出展コーナー」「ギフト・日用品・ヘルスケアフェア」「アウトドア・キャンプ用品フェア」「ペット用品フェア」の4カテゴリーで構成され、来場する多くのバイヤーに向け「Made in Japan」や「Made by Japan」商品を紹介。
中国消費財関係の見本市では圧倒的地位を誇る華交会の「日本館」は、日本企業の中国での販路開拓に最適な環境を提供する。
出展の相談・問い合わせは、株式会社ビジネスガイド社 海外市場開拓部 へ。来年の華交会の詳細は 同社HP を参照。