サロニア 小型家電のリサイクルプロジェクト開始

I-ne(アイエヌイー)が展開するミニマル美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」は、使わなくなった家電を次の資源に生かすサーキュラーエコノミー型プロジェクト「サロニア リサイクル ボックス プロジェクト(SALONIA RECYCLE BOX PROJECT)」を開始した。

期間限定でオープンしているポップアップショップ「サロニア デポ 三井アウトレットパーク木更津店」にて、自宅で不要になった小型家電を小型家電リサイクル認定事業者のリネットジャパンリサイクル株式会社と連携して回収する。

回収対象となる小型家電は30cm×15cm未満で、回収ボックスに入る大きさが対象。協力すると数量限定でオリジナルステッカーがプレゼントされる。

小型家電リサイクル回収は、環境省・経済産業省の認定を受けた「認定事業者」に小型家電を送り、専門機関が分解・粉砕・選別資源を適切に取り出したあと、原材料としてリサイクルする仕組みだ。小型家電はリサイクル処理を行うことで回収量の92パーセントを再生利用できる。

サロニアは、接続可能な開発目標の一つである「12.つくる責任 つかう責任」に向き合い、アウトレット店舗「サロニア デポ」での販売による商品廃棄の減少や、店頭に小型家電回収BOXを設置することで、限りある資源が循環していく美しい社会の実現を目指す。なお、「サロニア デポ ミツイアウトレットパーク木更津店」のオープン期間は11月4日〜1月28日。