株式会社ミラビス(三島正寛代表取締役社長)は11月6日(月)、フォトとデザインのコンテスト「ミラビスデザイナーズドリーム(D2)」を開催した。
社名をミシマよりミラビスに変更してから初めての開催であり、リアルでは4年ぶりとなったデザイナーズドリーム。「中四国エリアから全国メジャーへ」を合言葉に、クリエーションに取り組む美容師たちを応援し、刺激してきたこの大会。部門はフォトの2部門と、ワインディング部門、ウイッグによるデザインを競う「デザインカッティング」、モデルクリエーションによるトータルルックを競う「D2」計4部門。
冒頭、三島社長は「このコロナ禍の数年で多くの常識が変わったが、美容の仕事は手しごとであり、こういったデザインと向き合う時間は必ず自身に返ってくるもの。こういった時代だからこそブレずに原点回帰して技術やデザインに向き合うことを応援したい」と語った。
ゲスト審査員は由藤秀樹(SNIPS)、神谷 翼(SCREEN)の両氏。デザインの具体的なアドバイスタイムなどもあり、参加者は熱心に耳を傾けていた。
「デザインの背景にはカルチャーが存在する。その歴史を知ることも重要」(由藤)
「その歴史をどう自分なりに解釈して再構築するか。その再現に技術が必要」(神谷)
当日はフォトの審査も行われ、クリエーション部門とリアルスタイル部門の表彰も行われた。
なお、受賞者は以下の通り。