タカラベルモントは4月23日、グランキューブ大阪にてグローバルイベント「TB PARTNERS CONVENTION 2025」を創業以来初めて開催した。当日は「グループプレゼンテーション」に続き「理美容・化粧品分科会」も開催し、会場ではタカラベルモントが取り組むサステナビリティに関する展示も行われた。
また翌24日には「大阪・関西万博2025」の見学ツアーも実施。大阪ヘルスケアパビリオンに出展中のブース「Quantum Leap for Beauty World~量子飛躍する美の世界へ」などが見学できた。

グループプレゼンテーションは、タカラベルモントの103年の歩みと、参加者への感謝を示した動画からスタートし、グループ会社の代表・役員の紹介を世界各国からのオンライン中継を交え行った。
続いて、吉川秀隆氏がパートナーシップに対する感謝の意を表した。そしてタカラベルモントの中長期ビジョン「VISION2028」の進捗状況と今後の戦略を発表し、国内や海外のサロン事業やデンタル事業、メディカル事業などのグループ各事業の主要トピックスも紹介した。
また、サステナビリティ経営の加速に向け、2023年8月に「サステナビリティポリシー」を策定し、翌年には「人権方針」および「サステナビリティ調達方針」も制定。


理美容・化粧品分科会では、グローバル事業方針を吉川朋秀氏、国内事業方針を斉藤勝氏と高宮実氏が発表した。
最後に、「美しい人生をかなえよう」というパーパスのもと、さらなる成長と発展を目指し、「グローイングエンゲージメント」と「キャリア支援プロジェクト」の2つの柱を進めていくことを発表し、引き続きサロンと共に歩みながら、新たなソリューションを提供していく。