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【連載】ハイセンスな若手美容師をたどって取材&応援!つながれ★おしゃれンズ/Vol.3 野中和輝・siki

ボブログTV編集部
ボブログTV編集部
新人美容師さんに存分に語ってもらいたい✨というか、話が聞きたーい!

という主旨で始まった連載『ハイセンスな若手美容師をたどって取材&応援!つながれ★おしゃレンズ』。独自のセンス輝くオシャレな若手美容師さんに「オシャレなあなたがオシャレだと思う仲間を教えてください!」と紹介してもらって取材先を決めていくリレーインタビュー。

おかげさまで3回目。Uー25の頑張る美容師さんのこだわりや注目のカルチャーにまつわるインタビューを通じて応援していこうという企画でありながら、こちらが楽しく発見も多いので、ミドサー編集のお勉強の時間となりつつあります。

第3回は野中和輝さん[siki(シキ)/東京・原宿]

前回の第2回村上唯花さん[LECO(レコ)・東京渋谷]に紹介してもらった3人目のゲストはこちら!

野中和輝・のなかかずき

1999年6月7日生まれ。岡山県出身。グラムール美容専門学校卒業。中学生の頃から美容室に行くのが好きで、美容師の道を志す。2020年4月にsiki入社。現在アシスタント1年目。

中学校の時から美容室が好きだったというのは、男の子には珍しいですね!

野中さん
野中さん
そうですね。僕の場合、美容室という“空間“が好きだったんです。

空間とは、インテリアとかそういったことに興味があった?

いえ、というよりも…
お客さんが来て話して、髪を切って綺麗になって帰る場所というところが面白いな、好きだなと思ったという感じです!

野中さん
野中さん
いえ、というよりも…
お客さんが来て話して、髪を切って綺麗になって帰る場所というところが面白いな、好きだなと思ったという感じです!

なるほど!それってサロンワークの本質的なことですよね。そして、なんとなくsiki(磯田基徳代表・伊藤竜代表)のコンセプトに合ってる気がします。sikiさんの魅力は、髪型やヘアデザインを売るというより、体験や空気感をウリの1つにされているところだと思うので。

野中さん
野中さん
そうかもしれません!
専門学校の先輩がsikiに入社していた縁で知ったのですが、全店お客として行ってみて、一目で空間を好きになりました。未来の自分が働いているイメージが湧いたんです

それは大事なことですね! でも、全店に行ったんですか⁉︎

野中さん
野中さん
はい…
最終的に、切るところもカラーもすることがないので、めちゃくちゃ短いのにトリートメントで行って、磯田さん(基徳代表)が二度見していました(笑)。

そんな美容室での“体験“を大切にする野中さん。ONやOFFのファッションのお話を聞いていきましょう!

「何を着ようかな」と考える時間が好き

サロンワークでのファッションのこだわりはありますか?

野中さん
野中さん
営業のある日とない日で何か変えたり…ということは特にありませんね。
服は好きで、今はラフな服装が気分です。
特にトレンドを追ったりということはないんですが、その時その時で見た映画やアニメなどのカルチャーからインスピレーションを受けることが多いので、Instagramなどで振り返るとちょっとずつムードが変化しているなと思います。
服そのものも好きだし、今日は何を着ようと考える時間が好きなんです!

服もおしゃれだけど写真としてもムードが抜群ですね〜! そして、確かにいろんなテイストのアイテムを取り入れているんですね。小物づかいもおしゃれ。ちなみに、ONとOFFとを分けてはいないとのことなのですが、OFFコーデも撮ってもらいました★

 

OFFもラフでおしゃれな雰囲気。素材感がかわいいリラックススタイルですね。

服を選ぶときの自然な感性を大事にされているというのは、野中さんの自然体な語り口からもよくわかります。「ひととなり」がファッションに表れている感じ。

ちょっと上の世代のカルチャーからの影響が大きいかも

ちなみに、映画やアニメからインスピレーションを受けることもあると言っていましたが、どんなものが好きですか? 最近何か見たものとか教えてください。

野中さん
野中さん
あっ、インスピレーションといってもおしゃれな映画を…というわけではないんですよ。最近見たのも『アイアムサム』ですし(笑)。何でも、いろんなものを観ます。
好きな漫画は『AKIRA』。
兄と姉が年が離れているので、漫画やアニメだけでなくいろんな面で少し上の世代のカルチャーから影響を受けているなと思います。
竜さん(伊藤代表)と映画や漫画の話をしているときに「あれ?俺と同い年?」って言われたこともあります(笑)。

『AKIRA』(大友克洋作・講談社)は編集Nから見てもちょい上世代ですが、それでも人気の名作ですね!

今はやっているものとかトレンドも大事なんだろうけど、そういうところに固執せずにご自分の興味や関心に正直に好きなものをチョイスするのはファッション以外でも変わらないのかなと思いました。

1人時間の楽しみ方、パワーチャージが上手!

そんな自然体で話しやすい雰囲気が魅力の野中さん。趣味やハマっていることはありますか?

野中さん
野中さん
1人で河川敷に行くのがマイブームです。
人に言うと心配されるんですけど…、何か悩んでるとか1人になりたい!とかでは本当になくって(笑)。
てりやきマックバーガーをクーポンで買って、音楽を聴きながらボーッとするんです。
それでリラックスしてパワーチャージしてます

 

面白いですね! 取材中お話ししていて、とても良い意味で緊張感が伝わってきすぎず、気を遣わせないムードの人だな〜と思っていたのですが、自分を自然な状態に“チューニング“するのが上手な人なのでは?と思いました。若いのにスゴイ。

そんなOFFの“河川敷タイム“の写真も撮ってきてもらいました。パワーチャージ中にすみません🙏

場が明るくなる太陽のような人に

厳しいコロナ禍の新人時代から1年明けて、入社2年目。どんな美容師になりたいですか?

野中さん
野中さん
どんな状況でも場を和ませられる人って、本当に尊敬しているんです。
僕は磯田さんの撮影について行かせてもらう機会が多かったのですが、どんなに慌ただしい現場や厳しい状況でも周りにアンテナを張っていて巻き込む力があり、何より場が明るくなるのを見ていてすごいなと感じて。
そんな“太陽のような人“になるのが、美容師としてもですし、これから目指していきたいテーマです!

そんな目標を持つ野中さんは今、サロンワークでお客さまとお話しするのが楽しいのだそう。

「今日お話しするお客さまを、必ず1回は笑わせるぞ!と思ってサロンに立っています」

と笑顔で話してくれましたが、それはどこまでも自然体。目的意識を持ちながら自然体でいられるのは、中堅・ベテランになっても難しいことなので尊敬できることだなと感じました。

誰もが野中さんのように自然体でいるのは難しいかもしれませんが、この記事を読んで頑張る若手美容師さんが「自分の自然な気持ち」に目を向けるきっかけになったり、先輩美容師さんにとっても自社の新人さんの自然な魅力に改めて気づくきっかけになったらいいなと思います。

野中さん、ありがとうございました。頑張ってくださいね★

次のゲストもお楽しみに!✨

(第4回更新は5月中旬の予定です。)

ななしま

AUTHOR /ななしま

月刊NEXT LEADER編集部→月刊BOB編集部→書籍編集部。好きなものは宝塚とGAGと、赤井秀一です。

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