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今、本物の美容師とは? LECO内田聡一郎×SHACHUみやちのりよし

ボブログTV人気動画コンテンツ『みやちの部屋VOL.3』から、LECO内田聡一郎氏との対談をピックアップ!

ドリーマー・みやちのりよし[SHACHU(シャチュー)東京・渋谷]、THE 現実主義・内田聡一郎[LECO(レコ)東京・渋谷]。共通点はプレイングマネージャーであること。正反対の2人が語る、テーマ『今、本物の美容師とは?』を書き起こしました。動画で見たい方はこちらから♪

 

今、かっこいい本物の美容師とは?

内田 :「今年の目標を『本物』にしたんだけど、やっぱりフェイクが多い時代だと思うの」
みやち:「ここ、いきますか!」
内田 :「(ボブログTVが)どこまでOKか分からないんだけど、ウソくさいなって思うものに溢れている世の中じゃないですか。本当に0→1を努力してつくった人なのか? といったら、そこに疑問があったりとか。もちろん1を10にすることも大切だと思うんだけど、美容師はサラリーマンじゃない。どっちかといえば表現者であって、仕事を楽しんでやるということが大前提だと思うのよ。そん時に何をしたら楽しいと思うのか、自分のフィルターを通してお客さまを素敵にして、その人たちが街を歩く。それがどんどん増えていくことでお金をもらって、それをどんどんルーティン化させていくことが大事で、それを達成するためには絶対に汚い泥水をすする時も出てくる訳ですよ。そんな答えって簡単に出ないんだけど、効率とか生産性を優先して、美容学生が『夢は経営者になることです』と言うことが増えたと思う。僕はそれは違うと思っていて、理由は「美容じゃない業種で経営者になればいいんじゃない?」と思うし、ちゃんと美容師が好きというフェーズを通ってから美容室を経営したりとか、違うことに着手すべきだと思うんだよね」

みやち:「僕も言いたいのが、みんな正解を欲しがっていて。だけど正解を見つけるのって、そんなに簡単じゃなかったじゃないですか。成功もそんな簡単にできるものじゃないと思うんですよね、美容室って。今SNSが流行って、みんな正解しなければならないムードってありません?失敗できないというか」
内田 :「これをしておくといい感じになれる、それを知ってからやりたいという感じだよね」
みやち:もう少し僕は、わからないところを突き進むというか。クリエイティブの部分もそれが大きいじゃないですか。内田さんのライティングの使い方や髪の毛のつくりかたとか、今まであった髪型をやろうとは思わないじゃないですか」
内田 :「自分もいいのかわからない状況で、手探りでやっていくっていうね」
みやち:「じゃないと、泣かないじゃないですか(JHA※のグランプリ授賞式の内田さんも)」
内田 :「いや、ほんとうそうなのよ。泣けるくらいやってきたなって自分に思えるかどうかは、結構大事なんだと思う」
みやち:「僕もクリエイティブ好きなんで、表紙や巻頭の作品をつくっていく中で、(安全圏に)置きに行かないんですよ。当たり前にできることをやるのではなく、挑戦したいし、見たことがないものをつくりたいという気持ちはあるし。だからやっぱりJHAに出たいっていうのも、こんなにヤバイところあるんだ挑戦したいと思ったし。経営者としても今の歴とかではなく、美容師が直感として感じたことですよね」
内田 :「JHAに限らず、何かに一生懸命チャレンジして、それが評価されていくっていう、その過程を踏むことは大事だろうなと思っている」

 

※JHA(ジェイエイチエー)……ジャパン・ヘア・ドレッシング・アワーズの略称。年度ごとに顕著な創作活動をした美容技術者を部門別に表彰し、優れた若き技術者を国内外で活躍できるチャンスを与えることを目的としている。

 

動画の[中編]はこちらから♪

みやちさんが“伝説の武道館無音ステージ”に立った理由。
「初めて少し不安になった」とみやちさんが打ち明けた、内田さんのヘアショーの動画も必見!

 

動画の[後編]はこちらから♪

内田さんが「夢を語れる人は最強」と話す理由とは?
みやちさんの「SHACHUロードマップ」に「月」が登場!?

 

みやちのりよし/1984年10月2日生まれ。岐阜県出身。山野美容専門学校を卒業。SHACHU代表。現在、渋谷に2店舗を構える。10台後半〜20代にターゲットを絞ったカラーブランディングで絶大な支持を誇る。2021年、新たなプロジェクトも始動!「秒速で変化」をモットーに美容業界に新しい風を吹かせ続ける。

 

内田聡一郎/1979年8月30日生まれ、神奈川県出身。国際文化理容美容専門学校を卒業後、15年間原宿にあるvetica(ベチカ)にてトップディレクターを努めたのち、2018年3月、渋谷にLECO(レコ)をオープン。「テンサイズ」として一緒に活動していた浦さやか氏とともに2020年4月にQUQU(クク)をオープンさせた。雑誌だけでなく、セミナー講師やコンテスト審査員としても引っ張りだこ。DJとしても活躍するなど、業界外での知名度も高く支持もあつい。

 

 

月刊BOB編集部

AUTHOR /月刊BOB編集部

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