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1都3県、2回めの「緊急事態宣言」明けの対応どうする?

2カ月半にわたった1都3県の緊急事態宣言は、3月21日に解除されることになりました。

1都3県の飲食店の営業時間は、現状の午後8時までの営業から午後9時までの営業に緩和されましたが、感染の再拡大を防ぐため、飲食店の営業時間の短縮要請は継続。解除後も3月末まで不要不急の外出自粛も続きます。

首都圏の美容室の対応はどうなるのでしょうか?

都内や東京近郊エリア、大阪に出店するサロンに緊急事態宣言後の対応策を聞いてきました。

 

2回目の「緊急事態宣言」明けはどうする? LIM(東京/大阪)の場合

東京・大阪のヘアサロンを中心に国内外にネイル・アイラッシュ含め22店舗展開するLIM(リム)に、緊急事態宣言後のヘアサロンでの対応を聞きました。(4月8日取材時の情報です)

1)営業時間は変更なし
時短営業は密になる可能性が高いため。

2)スタッフの勤務はシフト制を採用し、密を避ける
【東京の店舗】 早番:9:20~18:30、遅番:12:15~21:30 ※土曜・日曜もシフト制を採用
【大阪の店舗】 早番:9:00~18:00、遅番:13:00~21:00 ※土曜・日曜はシフト制不採用

3)社内のコミュニケーション方法
【東京の店舗】 月3回の対面ミーティングを実施(店長MTG、スタイリストMTG、東京店舗の合同MTG)
【大阪の店舗】 月1回の全員MTGは対面で実施、そのほか店長とのコミュニケーションはなるべく電話を活用
東京、大阪間の店舗・スタッフコミュニケーションは以前よりSkypeを利用し実施している。

4)スタッフへの注意喚起
夜の食事や休日の過ごし方について、注意喚起という形でLINEで定期的に流す

5)お客さまへのお願いも従来通り、LIMホームページ上でもポップアップ表示して必ずご確認いただく

 

2回目の「緊急事態宣言」明けはどうする? MINXグループ(東京・表参道/銀座)の場合

表参道・銀座などに展開するMINXグループの、緊急事態宣言解除後の対応を聞きました。

 

●緊急事態宣言解除後、3/22予定以降の対応について
1)営業時間
営業終了時刻を1時間短く短縮。

2)設備面
・セット面の間隔はもともと広めで約2メートルを維持(椅子の中心から計測)
・待合など対面する部分や放置タイム中のお席、受付にはパーテーションを設置

3)衛生面
・お客さまが触れるところはキューブクリーンコートで2年間の抗菌コート
・入口にUVCのマシンを設置し、エアロゾル感染対策
・消毒用アルコールを全セット面、待合、受付、トイレに設置
・床は次亜塩素酸水で朝夜消毒
・セット面はアルコール消毒
・トイレの便座用のアルコール設置

3)お客さまへの対応
・検温、不織布のマスクに交換
・持ち運びの貴重品をビニール袋に入れてもらう
・希望者にビニール手袋配布
・雑誌は抗菌コートされたタブレットを提供
・飲み物は希望者のみに提供
・コロナウイルス感染対策への取り組みとお客さまへのお願いを動画とテキストで公開

4)スタッフへの対応
・スタッフ全員へ不織布マスクを支給し、営業中は不織布マスク着用
・朝礼での検温
・スタッフルームでの密な食事を緩和目的で外食可能
・社内行事、会議のリモート化
・店内ミーティングは1時間程度
・研修内容の変更
・デビューカリキュラム&教育のカリキュラム変更、見直し
・プライベートでの自粛要請
・4人以上の会食自粛

 

2回目の「緊急事態宣言」明けはどうする? kakimoto arms(東京・青山)の場合

東京都心・神奈川エリアに、直営12店舗を展開するkakimoto armsグループの対応を聞きました。

【緊急事態宣言解除後(3/22予定以降)の対応】 

・20時までの時短営業を継続
・全施術面パーテーション設置
・お客さまの入店時検温と消毒
・雑誌の設置を廃止
・ひざ掛けはクリーニング後の個包装された状態でお客様のもとへお持ちし目の前で開封しご使用頂く。
・ネイル・ヘッドスパ・眉・まつ毛メニュー施術の際に、手袋着用をご希望のお客様は担当者にお申し付け頂く。
・サロン各所の清掃及び消毒を1時間に1回実施
・お客さま専用のアルコール消毒を設置
・ホームページにお客さまへのお願いを掲載
ご来店されますお客様へのお願い(1/7更新) | 美容室カキモトアームズのオフィシャルサイト (kakimoto-arms.com)

【スタッフ向け】
・スタッフ全員へ不織布マスクを支給し、営業中は不織布マスク着用
・店舗間を越えたミーティングはアカデミーなどで十分距離とりながら20名まで
・引き続きリモートミーティングを推奨(昨年2月より月一度の全社員集まっての集会も引き続きリモートで実施)

◆スタッフにプライベートでも自粛要請◆
・パーティーや飲み会を行う(屋外BBQや飲み会含む)
・カラオケボックスに行く
・ライブやコンサートに行く
・4人以上の会食(距離を十分とる・食事以外の時はマスク着用・大きい声を出さない)
・仲間とマスク無しで談笑(店舗交流会、飲食伴うサロン内での交流会等)

 

2回目の「緊急事態宣言」明けはどうする? KENJE GROUP(神奈川県・藤沢)の場合

神奈川県藤沢市などに119店舗を展開するKENJE GROUPの緊急事態宣言解除後の対応を聞きました。

●緊急事態宣言解除後、3/22予定以降の対応について

【お客さまに向けた対応】

1)営業時間
・各店営業時間は通常(予約状況を見て時短などあり)
・商業ビル店舗はビルの営業時間に準ずる

2)設備面
・施術面パーテーション設置3)お客さまへの対応とお願い
・お客さまの入店時検温と消毒
・雑誌はタブレット化
・飲み物の提供はお持ちいただいたもの又は紙コップでの提供
・ホームページにお客さまへのお願いを掲載

【スタッフに向けた対応】
1)スタッフの衛生管理
・スタッフ全員へマスク・マスクケースを支給
・毎朝の検温

2)行事&ミーティングなど
・店舗間を越えたミーティングはZOOM会議を活用
・オンライン新年会を実施
・入社式もオンラインの予定

3)スタッフのプライベート
・今までと変わらず感染予防徹底を喚起

 

 

2回目の「緊急事態宣言」明けはどうする? IDEA NOV(東京都新宿区)の場合

東京・埼玉エリアに、直営11店舗・FC2店舗を展開するIDEA NOVの対応を聞きました。

【緊急事態宣言解除後(3/22予定以降)の対応】 
・会議は対面とZOOMを分けて実施(特にコミュニケーションが必要な会議は対面実施)
・店舗でのコロナ対策やスタッフの検温は引き続き実施
・4/1 より新人研修を開始(対面での研修)
・外部会場にて開催する社内行事は、会場の規定に沿って人数を調整し開催
・店舗の営業時間は引き続き 9:00~19:00 にて営業
・エリア Mgr、本部スタッフの店舗臨店再開→各店スタッフのモチベーション低下、個々の問題を早期に発見し解決する為
・エリア社員制度の開始(複数店勤務の正社員制度)
・求人は引き続きオンライン対応、直接のサロン見学も実施

 

以下は2度目の緊急事態宣言発令中までに、実施済み・継続予定の対策。

【店舗設備】
・受付カウンターに飛沫防止アクリル板を全店設置(特注品施工)
・直立式非接触検温機を全店導入
・天井埋め込み型空気清浄機の設置(一部店舗)
・セット面間に飛沫防止スクリーン設置
・全店舗にて雑誌を廃止しタブレットを導入

【スタッフ関連】
・検温
・マスク着用
・手洗い徹底

【営業関連】
・営業時間の変更(10:00~20:00→9:00~19:00)

【社内会議】
・ZOOM へ移行(緊急事態宣言期間外は一部対面会議で実施)

【教育】
・緊急事態宣言中は、1 年目の集合研修を中止(オンライン対応可能な場合は開催)
・外部講師を招いた講習は、リアル参加者とオンライン参加者に分けて開催(2020 年9 月、10 月、2021 年 2 月)

【社内行事関連】
・コロナ陽性者発生時のマニュアル作成し全店に配布
・緊急事態宣言中はエリア Mgr や本部スタッフの店舗臨店中止
・2021 年 1 月にコロナ陽性者発生(2 店舗)、外部消毒業者による店舗消毒、該当店舗全スタッフの PCR 検査実施の為、2 日間休業し営業再開

【求人】
・説明会とサロン見学をオンライン対応(計画以上の採用)

 

この他にも1都3都道府県の緊急事態宣言明けの対応策を取材中のため、随時アップしていきます。

月刊BOB編集部

AUTHOR /月刊BOB編集部

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